今まで楽しいことや辛いことがあっても繰り返してきた恋愛に疲れてしまったと思ってしまうのは、実は多くの人が経験しているんだそう。恋愛に疲れた状態から抜け出すには、恋愛疲れの理由と対処法を知る必要があります。また前向きに恋ができるよう、まずは恋愛の疲れを癒しましょう。
目次
恋愛に疲れた状態とは、恋人の有無にかかわらず恋愛に対してのモチベーションが湧かない状態のことです。
今までは楽しみにしていたメールでのやりとりやデートが楽しみではなくなっている方は恋愛に疲れた状態と言えるでしょう。そうした方はまず恋愛に疲れた理由を考えてみましょう。
恋愛の疲れを改善するためには、まず恋愛に疲れた理由を知ることが大切です。自分が恋愛に疲れている状態なのか知りたい方も、以下の7つの項目から自分に当てはまるものがないか、確認してみましょう。
恋がなかなか実らないと、傷つきながら恋し続けなければいけないため、疲れてしまいがちです。恋が実らないまま、恋愛し続けていても疲れは改善されないため、時間のあるときに過去の恋愛を振り返ってみたりして、恋が実らない理由について考えてみるとよいでしょう。
好きな人に好かれたいあまり、好きな人に合わせすぎてしまう人も恋愛に疲れやすくなります。相手の気持ちを尊重することは大切ですが、その際に自分の気持ちを押し殺してしまわないよう、心がけましょう。
恋愛に限らず、相性が合わない人と一緒にいると疲れてしまうことがあります。相性は努力で変えられない部分もあるため、自分が一緒にいて居心地が良いと感じる人を選ぶようにすることで、疲れやすさが改善される可能性があります。
心配性の方は、いろいろなことに常に不安を抱いているため、疲れやすくなってしまいます。一緒にいて安心できるお相手を選ぶか、ご自身が気にしないような努力をすることで、疲れにくくなる可能性もあります。
仕事や友人関係など、恋愛以外のことに疲れていると、恋愛する気力が湧かないこともあります。人間関係に疲れているなら人との距離を置く、仕事に疲れているなら仕事が落ち着いたタイミングで思い切りリフレッシュするなどして、恋愛する前にまずは心を休めましょう。
自分に自信がないと、交際中もお相手が離れてしまうのではないかと不安になったり、好きな人にアプローチするのが怖くなったりして疲れてしまうこともあります。
自分に自信を持つことは、一朝一夕にはできませんが、小さな成功体験を積み重ねて、少しずつ自信をつけられるようにしましょう。
付き合ってもすぐ別れてしまう人は何度も同じことの繰り返しで疲れてしまうことがあります。
そういった方は次に同じ失敗を繰り返さないよう、別れの原因を書き出して傾向をつかんでみましょう。そうすることで同じような失敗をまた繰り返さずに済みますし、長続きする恋愛ができるようになるでしょう。
恋愛に疲れやすい人には一定の傾向があります。もしも当てはまる項目があった場合は、改善点も合わせてチェックし、次の恋に向けて意識を変えていきましょう。
相手に依存しやすいと、相手に離れないでほしいという気持ちが強いあまり、相手の一挙一動を気にして不安になることがあります。
相手に依存しやすい方は、趣味や仕事、リラクゼーション、悩みが相談できる友人など、恋愛以外の依存先をつくりましょう。依存先を分散させることで、一人の相手に対する依存度を下げられ、恋愛に対する不安がなくなり、疲れにくくなる可能性があります。
自分ではお相手に釣り合わないのではないか、こんなことを言ったら嫌われるのではないかと常にネガティブ思考であらゆることを心配している方も、恋愛に疲れやすい傾向があります。
物事をポジティブに考えるよう意識すると疲れにくくなる可能性もあります。自分が自然体でいられるお相手とお付き合いすることで嫌われるのではというネガティブ思考がなくなるでしょう。
こだわりが強いことを、言い換えると完璧主義です。自分の理想から外れたことはすべてダメなことと考えてしまうため、何もかもがうまくいっていない気がして疲れてしまいます。
こだわりを手放して「こうなったらいいな」という希望に留めておくと、うまくいかなかったときも落胆が小さく、恋愛に対して疲れにくくなります。
周りの目を気にしてしまう方は、恋愛においても自分の好きな人が一般的にどう思われるのか、付き合わない方がいいと思われるのか考えすぎてしまい恋愛自体に疲れてしまうことがあります。
周りの目を気にしてしまう方は、周りの人がどう思うのかではなく、お相手が自分にとって素敵だと思える人なのかどうか考えてみると、周りの目に合わせる必要がないと考えられるようになり、周りの目が自ずと気にならなくなる可能性があります。
恋愛に疲れたときには、まず自分が元気を取り戻せるような環境をつくりましょう。そのうえで、過去の恋愛を振り返ってみたり、自分を見つめ直したりすると、元気になったときに次のステップへ進みやすくなります。
恋愛に疲れたときは、恋愛をお休みして一人の時間を作るようにしましょう。恋愛だけでなく、人間関係全般に疲れている可能性もあります。疲れていると、いつも通りの判断ができなくなることもあるため、まずはゆっくりと休息する時間を作るようにしましょう。
自分を見つめ直して受け入れることも大切です。自分ができないことがあっても責めずに受け入れて、できないなりの方法で幸せになることを考えると肩の荷が下りることもあります。
たとえば、自分で積極的にアプローチするのが苦手なら、自分から話しかけずに済む婚活方法を利用するといった方法を考えられます。
活発に動いていたほうが元気になれる方は、趣味や仕事を充実させるのもよいでしょう。恋愛から離れて趣味や仕事に没頭するうち、気付くと元気になっているケースもあります。恋愛以外のことで夢中になれるものを見つけることが大切です。
余裕が出てきたら、過去の恋愛を振り返ってみましょう。人によっては、恋愛に一定の傾向があり、同じ失敗を繰り返していることもあります。自分が過去に好きになったお相手の特徴やその人との出会い方、別れ方などを書いて傾向を見出し、次の恋愛で気を付けるべき点を見つけてみましょう。
恋愛に疲れたときに悩みを一人で抱え込んだり、婚活や自分磨きに精を出して奮い立たせたりしてしまう人もいますが、かえって逆効果になることもあります。無理をせず、気持ちがリフレッシュしてからお相手探しを始めたほうがいいケースもあることは覚えておきましょう。
恋愛の悩みは一人で抱え込まないようにしましょう。恋愛の悩みを一人で抱え込んでしまうと、ネガティブな気持ちの悪循環に陥ることもあります。
また、疲れているときに自分では気付けないことでも、友人や婚活のプロなどの第三者からアドバイスをもらうと解決できる可能性もあります。むやみやたらと相談するのではなく、本当に頼りになる人に相談するようにしましょう。
自分磨きを頑張りすぎると、疲れがさらに悪化してしまうこともあります。疲れているときの自分磨きは自分の気分が上がる程度に留め、気が向かないときはお休みすることも選択肢の一つとして考えましょう。
疲れているときに無理して出会いの場に足を運ぶのは避けましょう。疲れているときに人に会っても積極的になれなかったり、ご自身の魅力がお相手に伝わりにくかったりするためです。
人に会うことで元気になれる場合は別ですが、そうでなければ思い切って婚活をお休みしてみることも大切です。
恋愛疲れから回復したら、出会いの場に出かけてみましょう。とくに結婚相談所の無料カウンセリングでは、婚活のプロが会員様のご不安やお悩みを解決すべく、過去の恋愛について聞きながら一人ひとりに合ったプランをご提案します。
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