女性から好意を寄せられることを、うれしく思う男性は少なくありません。ただし、プライベートの時間を割いて2人きりで会いたいと思うかどうかは、当然ながらお相手によります。
女性からデートに誘う際は、彼の反応を見ながら、少しずつアプローチしていくことが大切です。この記事では、男性からOKをもらいやすいデートの誘い方と断れやすいデートの誘い方について解説します。
目次
男性からOKをもらいやすいデートの誘い方に共通して言えることは、男性側にメリットがあることと、好意を意識させすぎないカジュアルな雰囲気であることの2点です。
また、期間や季節が限定されている誘いの場合は、先延ばしにできないことから日程を調整してくれやすくなります。これらを踏まえて、男性からOKをもらいやすい具体的な誘い方をご紹介します。
気になる男性をデートに誘いやすい口実の一つに、お願いごとや相談をすることがあります。お願いごとがあると言えば、好意が透けて見えにくいですし、男性の中には女性から頼られることに喜びを感じる人も少なくありません。
中でも、彼の得意分野や仕事に関するお願いだと「頼られてうれしい」という気持ちを、より一層くすぐる可能性があります。
お願いごとや相談と同じくらい切り出しやすい方法に、「お礼をしたい」と伝えることがあります。
彼に何かしてもらったわけでなければ、「お土産を渡したい」といった口実でも構いません。いずれにしても、彼のメリットがある口実を意識して考えることが大切です。
なお、声をかけたときに彼が忙しい場合は、約束が先延ばしになってしまう可能性があります。一緒に行くレストランは旬のメニューがある場所、お土産は賞味期限があるものなど、一定の期限内に会ってもらえるような理由づけをするのがベターです。
彼の興味がありそうなイベントに誘うのも方法の一つです。彼の興味があるイベントであれば一緒に行ってくれる可能性がありますし、期間限定のイベントであれば、予定を先延ばしにされにくくなります。
ただし、イベント内容が彼の興味関心からズレている場合は、成功率がグンと下がってしまいます。お相手の男性や、彼の身近な人にそれとなく聞いてみるなどして、地道にリサーチを続けましょう。
その季節ならではのイベントに誘うと、機を逃せないことから、日程を調整してくれやすくなります。バレンタインやお花見、花火大会など、旬のイベントをいくつかピックアップし、彼の興味関心に合いそうなものを提案してみましょう。
女性から男性をデートに誘うときは、好意が強く伝わると警戒されてしまう可能性があるため、あくまで「友達」として誘うのがポイントです。
飲食店に誘う場合は、高級店やムードあるお店を選ばず、安くておいしいコスパの良いお店を選ぶと警戒されにくくなります。
また、お相手を誘うときも改まった雰囲気ではなく、「ちょっと食事に行かない?」とカジュアルな雰囲気で誘うことが大切です。
男性から断られやすいデートの誘い方は、男性の負担になるような誘い方や真剣度が感じられない誘い方です。
仮に男性から女性への好意が少なからずあったとしても、こうした誘い方をすることで、デートへのモチベーションが下がってしまうことも。具体的なケースについては、以下で詳しく解説していきます。
お相手の負担になるような誘い方をすると、誘ってきた女性に好意があったとしても腰が重くなってしまいます。
たとえば、「絶対に行こう」と無理強いすると、よほど乗り気でない限りは負担に感じられることが多くなります。
また、高級店に誘うと「奢らされるのかな?」と心配になる可能性がありますし、「どこかに一緒に行こう」とデートプランを丸投げすると「自分から誘っておきながら何も考えないのか」と面倒がられることにもつながります。
お相手の立場に立ち、負担にならないような提案をすることが大切です。
お相手に警戒されないようにカジュアルな雰囲気で誘うことは大切ですが、「〇〇ちゃんと一緒に行こう」とグループでの遊びに誘うのは避けましょう。確かに断られることは少ないかもしれませんが、これは脈ナシの相手への誘い方だからです。
もしもお相手の男性から女性に対して少しでも好意があった場合には、「恋愛対象として見られていないのかも」とかえって関係が遠のくきっかけになることもあります。デートに誘うときは、2人で出かけるのが原則です。
お相手に気を遣わせないように「暇だったら行こう」と誘う方も中にはいらっしゃいますが、こうした誘い方では誠意や本気度が見えません。「いつでもいいや」と思われて、なかなかデートにつながらない可能性もあります。デートに誘う際は、日時や目的を明確にすることが大切です。
お相手がデートの誘いに乗ってくれても、デート中の対応次第では関係が縮まるどころか冷え込んでしまう可能性もあります。次につながらないデート中のNG行動について、以下で詳しく解説します。
自分から誘っておきながら、お相手に奢らせようとすると「最初から奢り目的だったのか」と思われてしまうため、絶対に避けましょう。
男性側が「ここは俺に奢らせて」と言う場合は厚意に甘えても構いませんが、その場合も「私から誘ったから」と割り勘もしくは女性側が奢る姿勢を見せるようにしてください。
せっかく2人きりの時間ができたのに、自分の友人の話や中身のない話ばかりしていると、関係が進展しにくくなってしまいます。
かしこまった雰囲気でまじめな話ばかりする必要はありませんが、お相手の男性が「また会いたい」と興味を持ってくれるような話題を振り、関係を縮めることを意識することが大切です。
デート中に限らず、つまらなそうな態度を取っている人と一緒にいると、気分が良くないものです。話に相槌を打たない、スマホを頻繁に触っているといった行動をしていると、「つまらないのかな」と思われても仕方ありません。
好意を過剰にアピールする必要はありませんが、お相手に楽しかったと思ってもらえるような行動を心がけましょう。
女性からのデートの誘い方について解説してきましたが、中には自分から誘うのが苦手という女性もいらっしゃるかもしれません。現在、意中の男性がいない場合は、結婚相談所を利用するのがおすすめです。
結婚相談所の大きな特徴の一つは、婚活のプロであるカウンセラーに相談できること。交際中の相談はもちろん、カウンセラー同士で連携することで、お相手に直接聞きにくい本音を代わりに聞いてくれることもあります。
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そのため、「相談所の雰囲気を知りたい」「自分の悩みや苦手なところを自分で理解したい」という方におすすめです。結婚相談所での活動に興味がある方はお気軽にお申し込みください。