結婚を意識した30代前半男性の婚活は難しいというのが現実です。
婚活を視野に入れている30代前半の男性は、え?どうして?と振り返ったはずです。
思った以上に、振り返った男性が多いようですが……
気付いた男性もいらっしゃると思いますが、30代前半男性の婚活が難しい理由のひとつは、ご覧のとおりライバルが多いということです。
さらに、キャリアアップをして仕事が忙しくなり、婚活がおろそかになってしまうこと、高収入や貯蓄を求められることも、30代前半男性の婚活が難しいとされる理由にあげられます。
婚活を始めようか検討している、あるいは婚活を始めたけれど難しさを感じている、今回はそんな30代前半の男性に、婚活が難しくなる根本的な理由と打開策をご紹介します。
目次
婚活サービスの男性会員の年齢を見ていくと、20代後半が23%、30代前半が27%、30代後半が20%と、婚活している男性の割合がもっとも多いことがわかってきます。
30代前半の男性は、同世代の友人や同僚の結婚をきっかけに、結婚を意識するようになり、婚活をスタートしています。
最新の国勢調査で発表された男性の未婚率を見てみると、20代後半の未婚率が72%だったのに対し、30代前半では47%にまで下がっています。つまり、が20代後半から30代前半にかけて、26%もの男性が結婚しているのですから、結婚を意識するようになるのも当然といえます。
婚活をしている女性からすると、30代前半の年齢の男性から結婚相手を選ぼうとした時、条件や容姿、性格などを比べながら、より多くの男性の中から結婚相手を選べるのです。
30代前半男性は、同世代の男性を相手に、収入でリードしていたり、容姿がよかったり、特別な武器がない限り、正攻法で戦うのは困難だと言わざるを得ないのです。
キャリアップを重ねて30代をむかえた男性は、責任のあるポジションについたり、より多くの仕事を任されるようになったり、仕事が忙しくなってきているのではないでしょうか?
中には、これまでの経験を活かして、転職をしたり起業をしたりする男性もいるでしょう。
30代前半男性は、とにかく仕事が忙しい。
結婚を意識して婚活を始めたものの、婚活サービスに登録してプロフィールを公開しただけで女性を探す時間がなかったり、せっかく電話やメールでやり取りをするようになった女性とも、連絡を怠ったせいでうまくいかなかったり……
30代前半の男性の婚活が難しいのは、その仕事の忙しさにも原因があったのです。
これでは婚活で出会った女性と交際に発展しても、破局してしまう可能性が高く、結婚することは難しくなってしまいます。
女性の視点から見ても、バリバリと仕事をこなす男性はとても魅力的に見えます。
仕事と婚活を両立できたら、理想の男性といわれるのも夢ではないのです。
キャリアを積んだ30代前半の男性の「経済力」に対して、婚活をしている女性のハードルが高くなっているという現実も、婚活を難しくしている原因のひとつです。
男性の経済力とは、年収はもちろんですが、女性は貯蓄などもポイントにあげているようです。統計を見ると、30代前半男性の平均年収が400万円程度、平均貯蓄額が300万程度となっています。
しかし、婚活中の女性の半数以上が、結婚相手に対して500万以上の年収を求めているという調査結果があることから、婚活をしている多くの男性が経済力というハードルに引っかかってしまっているのです。
キャリアを積んだ分、限られた時間の中で効率的に婚活を行いたい30代前半の男性にとって、経済力というネックは大きく感じられるでしょう。
また、トータル年収は高くても、月々の収入が大幅に変動したりする男性は女性から敬遠されがちです。一方で、平均的な年収でも、安定した職種に就いている男性は、婚活市場では人気が高い傾向にあります。
婚活をしている女性が、どれだけ「経済力」や安定を重要視しているかがわかります。
婚活が難しいとされる30代前半の男性は、打開策を講じなければならないと思っているところかと思います。
決定的な打開策は、「結婚相談所」を利用することです。
結婚相談所 IBJメンバーズなら、最先端のシステムを利用し、条件がマッチする女性を探すことができますし、カウンセラーが自らの経験からぴったりだと思う女性を紹介してくれるので、30代前半男性の婚活を難しくする同世代のライバルがたくさんいることや、年収や貯金などの経済力がネックになることはありません。
仕事が忙しいという男性も、結婚相談所 IBJメンバーズなら、効率的な婚活のスケジューリングからお見合いの日程調整、お返事代行、交際中のサポートからプロポーズまで、結婚までトータルにサポートしてくれるので、実際に多くの男性が結婚のゴールテープを切っています。
30代前半男性にとって難しい婚活を成功させるために、結婚相談所の利用も検討してみてはいかがでしょうか。