婚活でメールに悩む30代後半男性の解決策！交際へつなげるメールとは？

2018.01.06 婚活

学生時代、好意を寄せていた女子にポケベルでメッセージを送っていた30代後半の男性も、現在ではスマートフォン片手にメールの内容に頭を悩ませるようになっています。

婚活をしている「大人の男性」のほうが、よほど女性へのメールが難しいのかもしれません。
婚活シーンで知り合った女性とのメールは、いったい何がベストなのでしょう。

そこで今回は、婚活中の30代後半男性をターゲットに、メールについて解決策をお届けします。

女性へのメール…タイミングって？

婚活で知り合った女性とメールアドレスを交換し、ここは男性からメールを送るほうがいいだろうと思ったものの、すぐにメールを送るのも気が引けてしまうものです。

30代後半にもなって、がっついた男なんて思われたくない。
かといって、メールを先延ばしにして、わたしに興味がないのかな？と勘違いされたくもありません。

いったい、どのタイミングでメールを送るのがベストなのでしょうか。

ベストなのは、メールアドレスを交換してから24時間以内です。
お相手の女性も婚活をしています。場合によっては、複数の男性とメールのやり取りをしていたり、結婚相談所に紹介された男性とのお見合いに行ったり、婚活パーティーに参加したりしていることもあるでしょう。
そのため、あまり時間がたってからメールを送ってしまうと、すでに他の男性の存在に埋もれ、すっかり忘れられているかもしれません。

婚活シーンでは、できるだけ早くメールを送り、先手を打つようにしましょう。

女性へのメール…内容はどうしよう？

24時間以内にメールの内容を考えて送信ボタンを押さなければ！と、脅迫概念にさらされている男性もいらっしゃるかもしれません。
ですが、メールの内容でつまずいてしまい、時間ばかりが流れてしまい……。女性へのメール、30代後半の男性だからこそのポイントはなんでしょう？

前提として、「男性からの質問に女性が回答できる」ことを意識してください。
婚活のメールは、お相手の女性に自分のことを知ってもらい、男性自身も女性のことを知るための大切な手段だからです。そしてキャッチボールの準備をしておくことで、ちゃんと女性がボールを投げ返してくれるようにという配慮でもあります。

男性が悩んでしまいがちな内容ですが、ネガティブな話題でなければかまいません。メールをスタートしたばかりの段階では、住んでいる地域のこと、おたがいの趣味、好きな食べ物など、あたりさわりのないものがいいでしょう。

例えば鍋専門店の食べ歩きにハマっている男性の場合……
「鍋料理の専門店を食べ歩くのがマイブームです。どこのお店でももつ鍋を頼んで食べ比べています。特に……のお店がおいしかったのですが、もつ鍋はくせもありますよね。……さんはもつ鍋は食べられますか？」

このように、内容に対して自分の情報を盛り込みながら、お相手女性への気遣いと同時に質問をするようにすると、女性からも好印象ですし、そこからメールも続きやすくなります。

女性へのメールで男性が気を付けたいこと

女性へのメールで気を付けたいことはなんでしょう？
多くの男性が見落としがちなポイントをみていきましょう。

ビジネスメールのように「真っ黒」

ビジネスメールならスラスラ書くことができるという男性も多いかと思われますが、かといって女性へのメールを真っ黒な文字で埋め尽くしてはいけません。これでは、メールを開いた瞬間、「真っ黒で読む気がなくなった……」となりかねません。適度に顔文字や絵文字を使うことで、女性でも読みやすいメールを心がけましょう。

仕事の話題ばかりにしない

男性に多くみられる傾向ですが、仕事の話題ばかりになってしまいがちです。婚活中の女性はある程度、男性の職業にも興味を持っているので、どのような職業に就いているかについては質問してくるかもしれませんが、そこから仕事の話しばかりでメールを返してしまってはいけません。女性も「愚痴」か「自慢」のように感じられ、うんざりしてしまうでしょう。簡単に職業について触れたら、そこで一度話題をリセットするといいでしょう。

ネガティブな内容はNG

婚活のメールでもっともNGなのは、ネガティブな内容です。
とくに、30代後半の男性となると、より大人の男性として頼りがいを見せたいところ。それが、仕事の愚痴や、最近のニュースへの批判、飲食店の対応への不満だったら、愚痴や批判、不満ばかりの男性とは交際したくないと、女性はメールでのやり取りにさえ応じなくなってしまうでしょう。

男性のメールでありがちなポイントを気を付けることで、女性とのメールも盛り上がりますし、デートの機会にもつなげることができるでしょう。