近年、晩婚化が進み婚活する男女の年齢も上昇しています。
「もうすぐ30歳になってしまう…」「まだ若い部類に入るから婚活はゆっくり始めよう」と思っている29歳男性はいませんか?
確かに29歳は婚活の年齢層においてはまだまだ若手です。だからこそ婚活適齢期に入ろうかという今から婚活を始めることで、周りより一歩リードすることができます。
今回は、晩婚化における婚活の現状と、29歳男性がこれから婚活を始めるメリットなどについてご紹介いたします。
目次
晩婚化の影響で男女ともに、平均初婚年齢が年々上昇してきています。内閣府の調査の「厚生労働省 人口動態統計」によると、2015年の平均初婚年齢は男性31.1歳、女性は29.4歳です。
2015年以前の推移と比べてみると年々平均初婚年齢が上昇しているのが分かります。
そもそも婚活というものは、男女が出会ってすぐに結婚ができるわけではありません。
男女が出会い、お互いに好印象を持つことで、デートや交際に発展します。そしてお互いが「結婚したい」という気持ちと、結婚するために「最適なタイミング」があれば結婚に至るのです。
その結婚に至るまでの期間は人それぞれですが、平均して約1〜2年かかることを考えると婚活は今から始めることをおすすめします。
特に平均初婚年齢が30歳を超えてきている男性の中で、29歳という年齢は若いでしょう。ギリギリ20代という年齢層に入っていることと、20代前半の若い男性と比べると少し大人びた印象も受けるので、婚活の場では「本気で結婚を意識している」という風に年齢的に判断もつきやすいのがメリットと言えるでしょう。
また年齢の面で特記すれば、30代男性に比べると、やはり20代という数字だけで随分若い印象です。同世代の女性から見れば、結婚後おなじ目線で生活を共にしていくことを考えれば、結婚相手として30歳前後の男性と考える女性が多いのも事実です。
仕事面もこれからいよいよバリバリと活躍する30代に突入していくので、将来有望で収入アップが見込める29歳男性は、女性にとって魅力的といえます。
29歳男性が婚活したいなら、この年齢的魅力を存分にアピールすることが重要です。
近年、晩婚化が進んでいる理由として、いくつかあげられています。
昔の日本では、職場や親族の集まり、近所の方との関わり合いが多く、そのつながりからまだ結婚していない男女に紹介やお見合いの縁談がくることがよくありました。
しかし最近では、子供は上京し親もとを離れて1人暮らしをしていたり、仕事でも仕事とプライベートを完全にわけていたり、近所付き合いというものもプライバシーの観点から積極的なお付き合いをする人はほとんどいないのが現状でしょう。
昔は「バブル期」など経済成長が目覚ましい時代があり、それにより収入の多い人も多く、結婚への不安もあまりありませんでした。
しかし「バブル期」が崩壊し、その後にも「リーマンショック」など日本経済に大きな大打撃が与えられ、それ以降日本人の収入も減少傾向にあります。
収入減少により、「1人で生活することで精一杯」という人も多く、収入面での「結婚後の生活不安」で、結婚自体消極的な人が増加していると言われています。
日本の労働環境は、世界と比べてとても労働時間が長いです。残業などの「時間外労働」や休みの日も仕事をする「休日出勤」などで仕事に時間を取られている人がたくさんいます。
そして少ない休みを有効活用するため、趣味に時間を割いたり、仕事の疲れやストレスを解消するため、あまり外出しない人も多いです。そのため、婚活に時間を使う人が少なくなり、結果として収入が安定する30代からの婚活が主流になっているようです。
こういった時代背景から晩婚化が進んでいる訳ですが、日本はまた少子高齢化も進んでおり、今後ますます晩婚化の波が進むと想定されます。
とはいえ、晩婚化や少子高齢化という問題は、今やさまざまな改善点を政府が模索しているので、今後収入面や子育て支援、婚活支援など施行されることでしょう。
晩婚化が進んでいる現状でも、日常を少し変化させることで婚活の一歩を踏みだせます。
昔は、知り合いの紹介でお見合いをするなど待っていても出会える「受動的な出会い」が多くありました。しかしそういった出会い方も今や少なくなってしまったことで、結婚するためには自ら進んで出会いの場に参加する「能動的な出会い」を行う必要があります。
今では、マッチングアプリや婚活パーティー、結婚相談所など数多くの場所で、理想のお相手に出会うチャンスがあります。
まず、軽い連絡のやり取りから発展させたいなら「マッチングアプリ」、一度に多くの女性と知り合いたいなら「婚活パーティー」、真剣度の高い恋愛をするなら本気で婚活をしている人が登録している「結婚相談所」がおすすめです。
今までは収入を増やすための手段として、「仕事の残業を増やす」ことや「仕事で成果を出す」ことなど、勤めている会社内で完結することがほとんどでした。しかし2018年は「副業元年」と言われており、国が積極的に副業することを推奨しています。
その方法として、
・在宅ワーク
・クラウドソーシングの利用
・個人的な仕事の受託
などがあります。
どれも在宅でできるものが多く、隙間時間を利用することでいつでも仕事をすることが可能です。
主にできる業務として、
・ワードやエクセルなどの入力作業
・ライターなどの執筆作業
・サイト制作などのWEBクリエイター
など、この他にもさまざまなものがあります。
無理に残業をして体を酷使するのではなく、空いた時間に無理なくできる副業で収入を増やす方が心身ともに健康的でおすすめします。
婚活において、デートや交際などお相手女性に割く時間は必ず必要です。しかしその前段階ではまず、女性と知り合わなければなりません。今では、知り合う方法にマッチングアプリや結婚相談所のシステムで、希望条件に合うお相手女性とコンタクトを取ることが可能です。
そうです、自宅でもどこでも24時間好きな時に女性と知り合うことができるのです。
このようにプラベートの時間が少ない男性にも、理想のお相手女性と知り合う機会は確実に増えていますので、「積極的に婚活する」という実行あるのみなのです。
いかがでしたでしょうか?
29歳男性は晩婚化が進んでいる今こそ、理想のお相手と出会うための婚活を開始することをおすすめします。そして本格的に婚活を始めるなら結婚相談所が最もおすすめです。
たとえば、結婚相談所「IBJメンバーズ」では、厳正な入会基準を設けているので、本気で結婚を考えている人が多く、成婚率も高くなっています。
婚活のプロである専任カウンセラーは、これからの婚活方法や理想のお相手探し、交際サポートなどを経て婚約まで、的確なアドバイスでサポートしてくれ。男性29歳であれば、「結婚なんてまだまだ」と考えている人が多いでしょうが、気がつけばあっという間に30代・40代になるのです。
婚活で最も重要な「結婚するタイミング」などは、第三者からのアドバイスを受けることで、成婚につながる可能性が確実に上がります。
まずは「無料カウンセリング」で結婚相談所の雰囲気を知ることが近道でしょう。早い段階で本格的な婚活することで、着実に理想のお相手と結ばれる可能性が高まるので、この機会にぜひ一度結婚相談所「IBJメンバーズ」の無料カウンセリングから足を運んでみてはいかがでしょうか。