「好きなひとをデートに誘おう！」そう思った時、その時点で緊張がはじまっていませんか？

友達なら気軽に誘えるのに、いざ好きな人を誘おうとすると、意識してしまうことで無駄に力が入ってしまい、前のめりになってしまう。結果的に不自然になってしまい、失敗しやすいのはどうしてなんでしょうか？

少しでも良く見られたい。断られたら怖い。自分を否定されたような気がして立ち直れない。そんな不安が全面に出てしまうことが原因の一端です。このお悩みは、あなただけではなく世の中のほとんどの方が悩んでいます。安心してください、みんな同じなんです。

今回は好きな人をデートに誘う誘い方をいくつかご紹介します。その中に、あなたの琴線に触れるものがあって、お役に立てたら嬉しいです。

それでは、「デートに誘うその前に」、とても重要なポイントがあります。まずは、そのお話から始めていきましょう。

まずは、好きな人のことをよく知ろう

「どんな風に好きな人を誘うことが正解なのか？」そこを考えるには、まずはお相手をよく知って、デートの方向性や誘い方を研究してみることが大切です。

そのために、デート以外に時間を使って、お相手とのコミュニケーションを密にすることが大切になってきます。そのツールとして一般的なものと言えば、電話やメール、LINEなどですね。デートのお誘いを成功させるために、お相手とはコミュニケーションを頻繁にとりつつ、好きなひとをリサーチしましょう。

リサーチ内容のポイントとしては、
・好きな食べ物
・趣味
・今興味のあること
・行ってみたい場所があるのか？
・アウトドア派か？インドア派か？
など、さまざまな角度から彼女の情報を得てみましょう。

私が思う理想的なコミュニケーションツールは、会うこと　＞　電話　＞　LINE　又は、メールの順番です。

「お互いの顔を合わせて、言葉のニュアンスや相手の雰囲気を感じること」　＝　「会うこと」です。

その次に優先度の高いコミュニケーションツールは、声の雰囲気を感じられる「電話」です。メールやLINEでは、主に文字での会話キャッチボールになるので、時に誤解を招くことや相手の気持ちがわからないこともあるので注意が必要です。

そして今回のテーマは、「デートに誘う誘い方」です。デートに誘ってOKをもらいやすくするためには、お互いの関係を温めないといけません。とても重要なポイントです。

この時、１番大事にするべきコミュニケーションは、「スムーズなキャッチボール」ができるかどうかです。「自分が投げた球を相手が投げ返してくれる」この繰り返し。

「週末は何をしていたの？」→「友達とごはんを食べに行ったよ」→「○○さんは、どんな食べ物が好きなの？」など、相手が発した言葉を掘り下げられるよう、相手の言葉に注意を払ってください。そうすればきっと自然とさまざまな情報がつかめるはずです。

典型的なNG例としては、「週末は何をしていたの？」→「友達とごはんを食べに行ったよ」→「そうですか」では、話が終わってしまいます。その他、「○○さんは、結構外食されるんですね。僕はあまりしません。自炊が一番です。」と、拒絶や否定から入ってしまうと、相手も話がし難くなってしまします。

私の好きなドラマのセリフに次のような印象的な言葉があります。

「コミュニケーションがキャッチボールじゃなく、ドッチボールになっているよ」

人とのコミュニケーションに慣れていない人は、いきなり相手を否定したり攻撃的な言い回しをチョイスしてしまったりすることがあるようなので注意しましょう。そうなると、好きなひとの情報をつかむどころの話ではなくなるので本末転倒です。ぜひ相手の言葉を良く聞いて、素直な気持ちで、話を膨らませながら会話をしましょう。

そうすることで、好きな人の意外な一面が見えて、もっと相手を知りたくなるかもしれないし、逆にデートに誘うほどでもないとわかるかもしれません。とにかく、恋愛をする第一歩は相手を知ることからです。好きな人との距離を縮めることで、あなたにとって次の段階に進みやすくなることは間違いありません。

それでは、ある程度情報収集が終わったら、好きな人をデートに誘ってみましょう。

爽やかにデートに誘う誘い方

実は、「私と一緒に○○に行きませんか？」とストレートに誘う誘い方は、一番爽やかで好感度の高い誘い方なのです。

ですがもちろん、断られることもありますし、断られるとショックも大きいでしょう。お誘い文句にゆがみがなく、とてもストレートな言葉なので、反応もストレートに返ってくる可能性が高いです。

ここで大切になってくるのが、事前リサーチしていた情報です。デートお誘い文句に、どのように付帯するかが腕の見せ所といえるでしょう。

例えば、爽やかな印象を残したまま誘いたいなら、内容にもう少しエッセンスを加えて誘ってみましょう。

・高原デート
・ドライブデート
・レストランorカフェデート

ちなみに、この中で一番デートに繋がりやすいのは、無難な「レストランorカフェデート」です。

女性は、おしゃれなワンプレートランチや可愛いデザートなど大好きです。もし彼女が行ってみたいお店や食べてみたいお店の話をしていたら、忘れずにチェックしてくださいね。

「話を聞いていたら、僕も食べてみたくなりました。そのお店、ぜひ一緒に行ってみませんか？予約は任せて下さい～」など、自然に誘えば問題ないでしょう。

ドキドキデートやサプライズデートを実現するには？

ドキドキするデートやサプライズデートは楽しい反面、失敗談もよく聞くので、何度かデートを重ね信頼関係をある程度育んだカップルにおすすめです。

例えば、「ミステリーデート」。ちょっと彼女を呼び出してミステリーツアーの招待状をプレゼント。

ミステリーというからには、いろいろな意味で、難易度の高いデートにはなりますが、ドキドキやサプライズに繋がるのでより一層盛り上がること間違いなしでしょう。

王道・ロマンチックなサプライズデートなら、彼女が行きたかった少し高級なレストランにこっそり予約して、彼女に「招待状」を送ってみるのもおすすめです。

招待状には、「ドレスコード」と「待ち合わせ時間」だけを書いておきます。きっと連れて行ってもらった場所が、彼女が憧れていたレストランならとても喜んでくれること間違いなしでしょう。

ちなみに、ミステリーツアーの招待状には、「彼女が行きたがっていたディズニーランド」のチケットを入れておくというのもいいですね。もちろん、ミッキーやミニーに会える娯楽施設のサプライズイベントに参加予約するなど、彼女が喜びそうな仕掛けを2つ3つ用意しておくとより盛り上って楽しい思い出になることでしょう。

ぐっとくるデートの誘い方は？

ぐっとくるデートの誘い方は、何といっても、「こんなことまで覚えてくれていたなんて！」という感動を、あなたの好きな人に与えることです。

なんとなく「海が見たいな～」とつぶやいていた彼女を、ドライブデートに誘ってみるのもいいでしょう。他愛もない会話を覚えていてくれることほど感動します。

「実は、○○って、私の思い出の場所なの。今どうなっているだろう？」と彼女が独り言のように言った場所に、次のまとまった休みに行ってみるのもいいですよね。好きな人と自分の好きなことや場所を共有できることはとても嬉しいことです。二人の距離を急速に発展させる出来事になるかもしれません。

また、すでに付き合っているカップルの場合は、久しぶりに初めて出会った場所に行ってみるのもオススメです。

ぐっとくるデートの誘い方のポイントは、デートそのものより、デートの背景にある心温まるストーリーが大切です。あなたのアイデアで、あなたの好きな人の心は温まります。あなたのその心優しい気遣いに感動して二人の関係をより良い関係に発展していってくださいね。

まとめ

いかがでしたか？気になるデートのお誘い方法はありましたか？
好きな人が出来たら、試行錯誤をしながら二人の関係をより良いものに進めていきたいものですよね。

でも、自分ひとりでいろいろ試行錯誤しなければならないとなると不安に思う人もいるでしょう。そんな時は、ぜひ強力なサポーターに頼ることをおすすめします。

応援してくれる共通の友人でもいいですし、婚活のプロである結婚相談所の結婚カウンセラーに頼るのもひとつの手です。

例えば、結婚相談所「IBJメンバーズ」なら、経験豊富な専任カウンセラーが多数揃っていて、結婚に向けて真剣に考えるあなたのお悩みを親切丁寧に寄り添って解決に導いてくれます。あなたの心強いサポーターになってくれること間違いなしですよ。

とはいえ、「正直、結婚相談所まで必要ないでしょ・・・」と考えている方も多いと思います。そんなあなたもまずは気軽に「無料カウンセリング」を利用してみてはいかがでしょうか。

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