出会ったばかりの女性が気になったら、お相手のことをもっと知りたいし、二人きりで時間を過ごしたいという気持ちになりますよね。そのためには、デートに誘わないと二人の関係は進みません。
近年は、ひとり1台必ず持っている携帯電話で連絡を取り合います。家族に通話内容を聞かれてしまいそうな固定電話しか無かった昭和の時代に比べると、女性と気軽に連絡が出来るようになりました。
直接声を聞きながら話をする電話。文字やスタンプでやり取りするメールやlineなど、出会ったばかりの相手とどのツールを使うことが一番自分に合っているでしょうか。
今回は、近年コミュニケーションツールの主流になっているineを使ったデートの誘い方について、まとめてみました。
目次
lineのマナーや内容について気を付けたいことをいくつか挙げてみると、
・メッセージを送る時間は22時までが妥当
・スタンプを連続多用すると、嫌がられることもあるので注意
lineスタンプを活用することでコミュニケーションの場が和みます。これがlineの良いところですよね。でも、あまり多用すると、相手に嫌われるので適度に使用してください。慣れてきたら、ギャップを狙うのもありです。堅物タイプの男性から、意外な絵文字が送られてきて、思わず「クスリ」と笑ってしまうのは良い効果。デートの誘い方もお茶目さを演出することがポイントです。
メッセージは、長文すぎると、お相手も読むことに疲れてしまうし、短すぎると不真面目な印象すら持ってしまいます。そして、キリなくメッセージを送ってしまいそうなlineですが、適度な距離感を持ち続けることが大切です。
lineで一番気になることは、「既読」マークが付くことではないでしょうか?既読が付くことで、「読んでくれたのに、どうして返信が無いのだろうか?」などと考えてしまうひとも多く、このことが二人の関係を悪くすることさえあります。こちらの言葉が悪かったのだろうか?誘い方が気に入らなかったのかな?などとモヤモヤしてしまうかもしれませんが、そこは気持ちを切り替えて、大切な内容の場合は、時間を空けて再度メッセージしてみるなど、調整してみてください。
電話やメール、そしてlineは、あくまでもつなぎのツールです。人間関係の構築に一番良いことは、「顔を合わせて、会って、語り合うことが最良のこと」と考えると、lineのやりとりだけで一喜一憂していてはいけません。あくまでも「デートをするため」の関係構築ツールとして考えることが大切です。
次に、初めてのデート設定で気を付けたいことをご紹介します。
初めから、内容の濃いデートにしてしまうと「あまり慣れた相手じゃないのに億劫!」とか、「疲れてしまうかも」と、相手に「悩み」を作ってしまう場合もあります。
まずは軽めのデート内容で設定すると、「それくらいなら、いいかな」と相手もデートを承認しやすくなります。所要時間は、2~3時間で終わる感じが程よい内容の初デートと思ってください。
そうなると、ズバリ!ランチが1番オススメです!
特に女性は、SNS映えするランチに喜ぶ傾向があるので、そんなレストランに誘ってみるのはいかがでしょうか?
女性同士で他愛ない時間を過ごす場合も、イタリアンやヘルシーなワンプレートランチなど人気レストランを活用することが多いです。誘い方も友達感覚で、場所も軽く誘いに乗れるような設定にすると、お相手の女性も気軽にデートに乗ってくれることでしょう。
もうひとつ重要なことは、初デートは、ダメ元で誘いましょう。
初デートを断られた場合は、コミュニケーション不足だったことを反省し、あとはくよくよしないことがポイントです。
お相手が、どんな仕事をしているのか?どんなことが趣味なのか?好きな食べ物は何なのか?どんなことにハマっているのか?行ってみたいお店はあるのか?など、lineでのやり取りで、お相手の情報を沢山聞くことも大切ですし、お相手の言葉から情報をまとめて、「彼女は、こんな店のランチが好きかもしれない」と自分で想像してみて、サプライズランチを準備するのもいいですね。
それから、お相手とのデート本番に、何も話せないのはもっとNGです。彼女を目の前にして、「どんなことを話そうか?」そんなことも想像しながら、lineでのコミュニケーションで話題を作り上げてみてくださいね。
もちろん、矢継ぎ早に質問だけを繰り返しては彼女に嫌われてしまいます。会話はキャッチボールです。彼女から返事が戻ってきたら、それを受けて、丁寧に温めて、膨らませていったら、自然とlineだけのやり取りでは物足りない気持ちになって、お互いに「会いたいな」という感情が芽生えることでしょう。
勇気を出して誘ったのに、断られてしまうと本当に落ち込みます。ショックで、2~3日落ち込んでしまうひともいるかもしれませんし、穴があったら入りたいと気に病んでしまうひともいるでしょう。
ですが、気持ちの切り替えを早く済ませて、その後も気楽なやりとりを続けて、相手を知ることに力を入れてください。
誘いを断られた理由は、いろいろ考えられます。あなたの誘いに興味がないものだった。本当に予定が合わなかった。まだ二人で会うのを躊躇してしまう距離感を感じているのかもしれません。
いずにしても、リサーチ不足だったんだなという点をまずは反省してみて、これからの対策と、次のデートの誘い方を練ってみましょう。
こんな硬い言葉でお伝えすると、なんとなく大ごとのように感じてしまうかもしれませんが、お相手の女性のことを、まだ良くわからない間は、マニュアルや、他の方からのアドバイス、自分で分析した結果などに頼ってみるようにしてくださいね。
こんなことを頭で考えなくなったときが、二人の関係が自然になったときです。ゆっくり育んでくださいね。
lineを使ったデートの誘い方が良くわからないなと悩んだり、お相手との距離をなかなか縮められなかったりするあなたには、結婚相談所の利用もひとつです。
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