まだ出会ったばかりの男性とのデートはドキドキ・ワクワクしますよね。
出会ったばかりなので、付き合うのか?付き合わないのか?今後二人はどうなっていくのか? 季節で言うと、春のような陽気な気持ちに包まれますよね。
そんな出会ったばかりの男性との食事デートで、あなたは彼に食事やお茶代をご馳走して欲しいですか?それとも割り勘が基本ですか?
バブル世代や昭和的な考えの方であれば、「男性は女性にご馳走するもの」「お金は男性が出すもの」という考えが根強いかもしれません。でも、最近の男女は、必ずしも男性がお金を出すという考え方ではないようで、割り勘にするカップルのほうが多いと聞きます。
それは、最近の経済事情や将来の不安から、「自分のことは自分で支えるもの」という考え方が根底にあるからなのでしょう。でもやっぱり、女性は男性にご馳走されると、嬉しい気持ちになりますよね。
ご馳走してくれた = 自分に好意を抱いてくれている可能性大!
とまではならないにしても、出会ったばかりの男性からご馳走されたら「脈アリかも!」くらいは考えちゃうほど、ご馳走されると「自分を大切にしてくれている」という思考に繋がってしまうことがあります。
それはきっと、自分を大切に育ててくれた両親の影響もあるでしょう。いろいろな意味で、女性は可愛がられて大人になった方が多いのかもしれません。
ちなみに、これまでのあなたの経験の中で、「初めてのデートが割り勘」で、その後自宅に戻ってからもなんとなくモヤモヤした気持ちが残ってしまった経験はありませんか?
日本人女性の場合、割り勘にした途端、二人の関係が悪くなる傾向がありますが、そんなことで(あえて言います)せっかくの縁を無くしてしまうのは勿体ないと言えるほど、実は可能性に満ちた出会いかもしれないのです!
今回は、そんな経験をお持ちのあなたと「割り勘主義だけど、初めてのデートくらいは奢って欲しいわ~」と思う女性にもぜひ読んでもらいたい、「初めてのデートを割り勘にした男性の気持ち」について、ご紹介したいと思います。
目次
結論から、まず「デートは楽しかったけど、初めてのデートなのに、割り勘にする男なんて嫌だわ!」と短気を起し、スパっと縁を切るのは勿体ないのでやめましょう。
なぜなら、「本当に縁を切った方が良いパターン」と、「今回は大目に見て、しばらく見守った結果、あなた好みの男性に変身するパターン」と、2つのタイプに分かれるからです。
前者は言葉通りで、スパっと縁を切っていただいて良いのですが、後者の男性の場合、縁を切ってしまったらはっきり言って勿体ないです。結論から、ズバリ!その男性こそが、一生涯のパートナーになることもありえるからです。
だから、食事を「ご馳走してくれた」「ご馳走してくれなかった」そこだけで判断することは、とても浅はかなことなのでやめましょう。
では、どこを見て判断することが大切なのか?大切なポイントをこれからお伝えします。
※念のためにお伝えしておきますが、女性の中にも「割り勘にすることが当たり前だし、そういう人が好き!」という方もいます。ただ今回はそうは思わない方に向けてお届けしています。
残念ながら、絶対割り勘しか認めない男性は、この先関係を続けても「時間の無駄」になってしまう可能性が高いです。もちろん、一概にこの部分だけで決めつけるのも偏った考え方かもしれませんが、根本的な価値観の違いが感じられます。なので、この場合は、スパっと縁を切って正解なパターンでしょう。
男性の中には、「過ごした時間に対して対価を支払う」という考えの方もいます。
・あなた(女性)と一緒に過ごした時間が、とても楽しかったから
・あなた(女性)の話が、とても勉強になったから
・また会いたいから。格好つけたかったから(下心あり)
「デートした女性に対して、好きな感情があるのか?ないのか?男性の中ではっきりしていないけど、自分にとって有意義な時間を過ごした対価として、ご馳走したい。」
こういう考え方の男性だったとしたら、「ご馳走しない」ということは、その逆の感情が働いているということになります。
「一緒に過ごした時間が楽しくなかった」「彼女との時間が有意義じゃなかった」
そんな風に感じられていたなら、ご馳走なんてしてもらう必要ないですよね。そのような方とは縁を切ってしまって良いでしょう。
このタイプの男性は、比較的女性慣れしていない男性が多く、堅実・真面目というのが特徴になります。
「結婚や恋人は絶対スマートな男性がいいわ」と思っている女性は多いですし、ドラマや漫画の影響で、シンデレラのような恋に憧れている女性なら「さえない男性は論外!」と思う方もいるでしょう。そう、今まではきっと簡単に縁を切っていたのがこのタイプの男性です。
「今はさえないけど、あなた次第で、どんな風に磨かれ変わっていくのか?」楽しみな男性なのです。
ついこの間テレビ番組で、「男性は女性に、飲み物をおごる?おごらない?」という素朴な疑問を街の人に聞くという、面白い番組がありました。
日本では今も、男性は「女性におごる(ご馳走する)」という意見が多く、文化的なものになっているようでした。それでは、諸外国はどうでしょう。私は「諸外国こそ、レディーファーストだし、おごる(ご馳走する)なんて当たり前なんじゃない?」と思っていたところ、外国人男性が「そんな簡単に”おごってあげる”なんて言ったら女性に怒られるよ!」という国が圧倒的に多かったのです。
その理由は、女性に「この私が、飲み物さえ支払えない貧乏人で、可哀想な子とでも思っているのかしら?!」と怒られてしまうから、例え飲み物だとしても、簡単にご馳走なんて出来ないということでした。そういった国では、「おごる」という行為が女性蔑視にあたるということなのでしょう。
日本でも最近では、女性の社会進出や働き方改革によって男女平等の会社が多く、男性と同じ賃金をもらっている女性も多く存在します。そういった男女平等が既に会社の文化として根付いている会社では、「女性を同等に扱わないことは失礼」ということから「割り勘こそスマート」と考える男性もいるのです。
これこそ、女性慣れしていない男性の典型パターンです。女性との対応にとまどって、どうして良いやらわからないのです。もしかしたら、1つ上の理由と同じで「おごることは失礼な行為かもしれない」と考えているかもしれません。
このような男性には、身近でアドバイスしてくれる存在がいれば最高なのですが、そんな都合良く細かい部分までアドバイスしてくれる人はなかなかいないでしょう。だから、女性に対して本人は一生懸命なんだけど、疑問が残ったままで終わってしまうこともしばしば、気づかないだけで悪気は無いのです。
このような割り勘男性には、少し付き合いが進んだら、女性の方から上手に「女性を気遣うマナー」などを教えてあげると、「そういうものだったのか」と理解して、次からは割と素直に改善してくれるでしょう。
今回は、初めてのデートで割り勘にされて、なんとなくモヤモヤしてしまった経験がある女性向けに、「割り勘にする男性の本音」を探ってみました。
細かく探ってみると、そこにはいろいろなタイプの割り勘男性が存在することがわかったと思うので、ひとまとめに「×(ダメ)」という烙印を押してしまっては、勿体ないということだけ知っていてほしいです。
また、なかなか交際も結婚も難しいなと感じているあなたには、ちゃんとあなたの婚活を的確にアドバイスしてくれる人が必要です。
それは、女友達でも良いですが、経験豊富な婚活のプロ・結婚相談所のカウンセラーなら、これまでの経験から、出会い・お付き合い・結婚への階段までスムーズにサポートして進めてくれます。
またお見合いシステムも充実しているので、出会いも全国から、登録会員数も数万人いるところもあり、選択肢が多いのが魅力です。そういった至れり尽くせりの婚活ができるのが、「結婚相談所」というところの魅力です。
今や「結婚相談所」と検索すると大小さまざまなタイプの結婚相談所があります。サービスの質もさまざまです。例えば、婚活サポートのレベルが高く、会員数も6万人と業界最大級で人気の 結婚相談所 IBJメンバーズ」なら、どなたでもまずは「無料カウンセリング 」で、お見合いシステムの疑似体験や婚活相談ができるようになっています。
WEBで簡単に予約ができるので、毎日忙しいあなたでも、自宅で24時間予約が可能です。まずは気軽に、結婚カウンセラーに会って、「信頼できる人かどうか」「本当に気軽に相談できるのか」、あなた自身で一度体験してみてはいかがでしょうか。