婚活をするときは、まず、プロフィール欄に自己紹介文を書くところから始めますよね。この自己紹介を参考にしてお相手がどのような方なのかを判断することも多いです。
ですから、婚活においてかなり重要なポイントと言えます。ところが、男性の中には女性からあまり好まれない内容の自己紹介をプロフィール欄に書いている方もいます。これは、ちょっと損ですよね。
自分では一生懸命書いたつもりの自己紹介文が、実は女性から見た場合NGな文章だったとしたら…かなりショックではないでしょうか?そこで、今回は女性ウケする婚活における自己紹介文の書き方についてご紹介します。
目次
「文章で自己紹介をするのは苦手」という男性は少なくありません。そのため「いったい何を書けばいいのかわからない」と迷った挙句、結局短い文章を書いて終わったりしている方もいるでしょう。
確かに自分のことを文章で表現するのって難しいですよね。しかし、女性に好感を持ってもらえる自己紹介の書き方には、ちゃんとコツがあります。それらをしっかり押さえて書いてみると、意外とうまく書けるものです。
文書を書くのが苦手な男性も、女性から好感を持たれやすい自己紹介の書き方を知ることでマッチングしやすくなります。ぜひ、苦手意識を持たずに頑張って書いてみましょう。
自己紹介を書くときには、押さえておきたい項目というものがいくつかあります。それらについてひとつひとつ記入していくことで、好感度の高い自己紹介文をプロフィール欄に入れることができます。
自己紹介文の最初の部分では、まず、さわやかな印象から入ることが重要です。たとえば「こんにちは!」とか「はじめまして!」などから入る方もいるでしょう。
実はこの最初の部分で、最も女性のハートにグッとくる言葉があります。それは「私のプロフィールを見ていただきありがとうございます!」という一言です。さわやかで謙虚なイメージが伝わってきます。
女性はなれなれしい雰囲気の男性や、上から目線の男性に対しては引いてしまいます。ですから、最初は謙虚な挨拶から入っていきましょう。
次に自分が婚活を始めた理由も書いておきましょう。たとえば「一緒に人生を歩んでいける相手がいたなら、もっと毎日が楽しくなると考えて入会しました」など「婚活をすることで前向きに生きていきたい」という前向きな姿勢をアピールすることが大切です。
意外と多いのが「仕事ばかりしていたらこの年になってしまいました。そろそろ結婚したいと思っています」というような少しネガティブな雰囲気を漂わせている理由です。実際に仕事に夢中で結婚に関心がなかったのだとしても、この自己紹介を読んだ女性は「この人は今まで仕事以外に興味のない人生を送ってきた人なのかしら?」と思ってしまいます。
余計なことは書かずに「婚活をすることでもっと充実した人生が送れると考えたから始めた」というようなニュアンスで前向きな理由を書くことが重要です。
あなたがどのような性格の男性なのかも女性は気になります。自分で自覚している長所や特徴を簡潔に書いておきましょう。
たとえば「少しシャイな性格ですが、一度仲良くなった相手とは誠実に付き合うタイプです」とか「おおらかで細かいことはあまり気にしない性格です。そのため、少しアバウト過ぎるところがあるかもしれません」など、さりげなく欠点と思える部分も入れておくと逆に親近感がわきます。
長所だけ書いていると「この人は自分のいいところしか書いていないのでは?」と警戒されます。ですから、あたりさわりのない欠点も織りまぜながら上手にアピールしていきましょう。
また、中には「周囲の人からは、やさしくて頼もしい性格だとよく言われます」と周囲の評価を挙げて自分の性格を紹介している方もいます。ただ、女性によっては「他人の評価で自分のことをアピールするのではなく、男性自身が自分をどう自己分析しているのかが知りたい」と考える方も少なくありません。
あなた自身が「自分はこういう人間だと感じている」ということを明確にした方が女性のハートに伝わりやすいでしょう。
女性は男性がどんな趣味を持っていて、休日はどんな過ごし方をしているのかが気になるものです。これについては「趣味は映画鑑賞で、休日は気になる映画を見に行ったりしています」とか「キャンプが好きで、友人たちとバーベキューをしたり釣りをして過ごすことが多いです」など人それぞれ異なるでしょう。
女性はこれを見て「私と同じ映画好きの人だから話が合うかも」とか「アウトドアが好きな男性と結婚したら楽しそう」などと、その男性が自分と合うかどうかを判断します。
また、意外に思われるかもしれませんが、女性から不評なのが「趣味はスポーツジムに通うことです。休日は身体を鍛えています」というような自己紹介です。スポーツジムに通うこと自体はいいことなのですが、それを趣味として挙げてしまうと「スポーツジム通いが趣味のストイック過ぎる人なのかも」と引いてしまう女性が少なくありません。
女性から見て「楽しそう」と感じられる趣味や休日の過ごし方を挙げることが重要です。
自己紹介文の中では「結婚したらどんな家庭を築いていきたいか」についても触れておきましょう。それによって「この人は結婚に対して前向きに考えている人なんだ」と女性は感じます。
たとえば「一緒にいてほっとできる女性と穏やかな家庭を築いていけたらと思っています」とか「旅行に行ったり食べ歩きをしたりするなど、ふたりで一緒にいろいろなことを楽しんでいけたらしあわせです」など、自分が望む家庭像を明確に書いておきます。
すると、それに共鳴する女性が「この人となら自分が望む結婚生活が送れそう」と感じてアプローチしてくれるかもしれません。
女性もその男性が「この人はどんな女性を望んでいるのか」という点が気になるものです。たとえば「明るくて笑顔の素敵な女性と結婚できたらしあわせです」とか「私がのんびりしているのでしっかりしている女性に惹かれます」など書いておくといいでしょう。
それによって、女性も「この人なら私のことを気に入ってくれるかも」などと判断できます。ただし、この部分で結婚相手に対する希望を長々と書くのはNGです。簡潔に自分が結婚相手に最も求めていることを一言だけ書きましょう。
プロフィール欄に好感度の高い自己紹介文を書くことによって、お申込みをしたときの女性の反応が変わってきます。そのくらい女性は自己紹介文をしっかりチェックしています。
ですから、自己紹介をおざなりにしているとお申込みをしてもお断りされたり、女性からのお申込みもなかったりという結果になりやすいです。自分の好感度をアップできる自己紹介文にすることを心がけましょう。
ネット婚活やマッチングアプリなどを利用している方の場合、自分で自己紹介文を考えることが多いと思います。その結果、女性から見ると好感度の低い自己紹介文になっていることが少なくありません。
ネット婚活やマッチングアプリなどを利用していて、なかなか結婚につながらないと感じているのなら、プロフィール欄の自己紹介文に問題があるのかもしれません。そんなときは、自己紹介文などをきちんと添削してアドバイスをくれるプロがいてくれると安心ですね。
たとえば、経験豊富な結婚アドバイザーのいる結婚相談所を利用してみるのもひとつの解決策になるかもしれません。
今回は、婚活男性が悩みがちなプロフィール欄の自己紹介文の書き方についてご紹介してみました。どのような項目を入れたらいいのかを知るだけでも、かなり書きやすくなったのではないでしょうか?
それでも、まだ自信がないという男性は、自己紹介文などについて的確なアドバイスをくれる結婚カウンセラーがいる結婚相談所に入会して婚活してみることをおすすめします。まずは 無料カウンセリング を受けてみるといいでしょう。
あなたの婚活のどこに問題があるのか、頼もしい結婚アドバイザーがやさしく教えてくれます。できる限り自分にとってベストな形で婚活を進めていけるといいですね。