女性の職場では、独身生活を謳歌している女性がたくさんいますよね。
そんな独身女性に「結婚自体したくないの?」と問いかけると、ほとんどの女性から「結婚したいですよ!」という答えが返ってきます。
今の世の中、自分で好きに生き方を選択できます。そのため、生き方も楽しみ方も人によって本当にさまざまです。結婚するのもしないのも自分次第ですし、結婚せずに幸せな生き方をしている人も大勢います。
でも中には「本当に結婚したい」と思っていてもなかなか結婚につながる出会いに恵まれない方や、どこか結婚に踏み切れない理由から結婚していない方がいます。もし今あなたが「本当に結婚したい」と考えるなら、それに伴うアクションを起こさねばなりません。
そんな今回は、「どうして私だけ結婚できないの?」と感じながらも「本当に結婚したい」と考える女性に寄り添い、「どうすれば結婚できるのか?」を一緒に考えたいと思います。
目次
まず、結婚するタイミングについて考えてみましょう。
女性の場合、「結婚は早い方が良い」とよく聞きますが、その理由はなぜでしょう?いくつか理由をあげてみます。
これは女性自身が一番気にしているところかもしれませんが、「結婚する」=「子供を授かる」というくらいリンクしている重要なポイントでしょう。まずは、母子ともに安全に出産できる可能性が高い年齢までに結婚するのが最適と考えられているので、男女共に35歳までに結婚を望む方が多いのでしょう。
諸外国では、年齢を重ねた女性の美しさというものが認められていますが、日本では女性に若さを求める傾向が根強いです。そのため、女性はできるだけ若いうちに婚活をした方が確実に有利というわけです。
驚くことにこれが現実です。ただこの数値になる理由は、何も年齢だけではありません。人は年齢を重ねれば重ねるほど、独自の生活パターンを築き、それが一番心地良く、変化を嫌います。そのため、大人の女性の中には「結婚」という人生最大の転機を前に「面倒かも・・・」「もう結婚しなくてもいいかも・・・」などと考えるようになり、不満のない独身生活を続ける女性も今の時代少なくありません。
いかがでしょうか?
もし本当に結婚したいと考えているなら、やはり1日でも1歳でも若いうちに婚活をはじめるべきです。でもそのタイミングはあなたの「気持ち次第」なのです。
次では、本当に結婚したいと考えていても結婚できない女性の行動パターンや特徴などをお伝えしていきます。もしあなたがこのパターンや特徴に当てはまるなら、これからの行動や環境を見直すチャンスにぜひ役立てください。
結婚するために1番大切にしてもらいたいことは、「異性との真剣な出会い」をすることです。
ところが、なぜか毎週のように独身の女友達と会い、女子会を開いては、「彼氏が欲しい」とか「結婚したい」とかいう話で盛り上がっていることです。
もちろん女子会は楽しいです。日頃から真面目にコツコツ仕事をしている女性にとってストレス発散といえば、「ショッピング」か「女子会」というのもうなずけます。現在おかれている自分の状態や境遇に対し、共感してもらえる友の存在は何よりも日々を生きぬく活力につながるかもしれません。
しかし、よく考えてみると次のような毎日だと「異性との出会い」自体が実現しません。
・毎日、仕事と家の往復
・自己啓発のため、習い事に通う
・週末は仲の良い女友達と女子会かショピング
・休日は自分休息に費やす
いかがですか?
これでは、結婚したくても異性と出会い自体恵まれません。もちろん「運命の出会い」というのもあるかもしれませんが、それは可能性が限りなく低いのでできるなら想定しない方が賢明でしょう。
まずここで大事なことは、「出会いの場所」にくりだすことです。よくちゃっかりものの女性に、「いつ、どこで出会ったの?」というくらい一早く素敵な男性を見つけて結婚する人がいます。そういった女性は、早くから「目的」をもって「計画的」に婚活しているから、その望みを手にすることができるのです。
ですから、あなたも本気で結婚したいというエンジンがかかったら、1日も早く婚活をしましょう!それこそ独身の女友達と一緒に婚活パーティーに参加して、その雰囲気を体験することこそ、結婚に対して真剣になる一番の近道になるでしょう。
あなたの周りに「別れてしまった彼氏の話ばかりをする女性」は、いませんか?
結婚願望のある独身女性に、「どんな男性が好き?」と聞くと、昔付き合っていた男性の特徴やエピソードを話す女性がたまにいます。
正直、こういった過去の恋愛を引きずっている状態では、新しい相手を見つけることが難しいです。
別れたときは、お互いにいろいろあって納得のうえで別れたはずです。相手を恨んだり嫌いになったりして別れたはずなのに、時が経てば、なぜかその過去が次第に綺麗な思い出に変わっていくのです。これは完全に現実逃避です。
現在の状況に満足できないばかりに、過去の記憶や思い出を美化し、その記憶に浸るのです。
でも、それでは結婚できませんよね?
まずは、過去の恋愛経験などは、きれいさっぱり忘れることです。そして、今の状況や現実を受け止め、前を向くことです。そうすること、新しい出会いのチャンスにも恵まれるようになります。
年齢からくる変な「結婚しないの?」プレッシャーや、仕事上のポジションから、どこか強がって本音を言えないシングル女性も多いです。
周囲の友達も、ほとんど結婚してしまって子供までいる家庭が多くなってきている現実に、「自分はまだこのまま独身でこの先本当に大丈夫なんだろうか?」などと、漠然と将来の不安を感じる方もいるでしょう。
ここで1つ、ある実体験をご紹介しましょう。
過去働いていた会社に、とても強気な言動や行動をする面白い独身の女友達がいました。私はこの友人を「いつも自信に満ち溢れていてかっこいいな~。怖いものなんて無いんだろうな(笑)」と思っていました。
そんなある日(当時私たちの間で占いが流行っていたこともあって)、興味本位で有名な占い師さんのところへ将来をみてもらいに彼女と行きました。
2人とも、そこまで占いを信じるタイプでもなかったのですが、ワクワクする中にも若干の不安もあったので、「お互いに何を言われても気にしないでおこう!」と約束して、その有名な占い師さんにみてもらいました。
そこで彼女は、「私って強いから男性なんて寄ってこないんですよ~」と言うと、「あなた、本当は家で泣いているじゃない。いつも泣いてるわよね? あなたみたいなひとのことを、強いとは言わないのよ・・・」と言われた途端、彼女は黙って「はい。そうです・・・」と小さな声で言ったのです。
そのときの私は、「え?!泣いている姿が見えるのかしら?すごい!」と単純に驚いたのですが、実際のところ見えたかどうかが問題ではないのです。冷静に考えれば、占い師でなくても、人生経験をある程度積んでいる人から見たら、わかることなのかもしれません。「弱い犬はよく吠える」という言葉がありますが、怖さから、強がってしまうことは人間にも言えるということです。
そう、強がることで良いことなんてありません。
周囲のひとが自然と手を差し伸べてあげたいと思われる人間の方が、結果的にハッピーなのです。一番良いのは、等身大の自分で生きることです。素直に生きているひとほど、周囲から愛されて、自分の望むことが寄ってきます。
日々切磋琢磨頑張っている女性にこそ、素敵なパートナーに恵まれて、毎日に安らぎを感じるような日々を過ごしてもらいたいと切に願います。
いかがでしたが?
最後に、「結婚をしたいのに結婚できない・・・」と悩む女性に、最も重要なことをお伝えします。
それは、将来の理想の自分を具体的にイメージしてみることです。細かい部分まで具体的に想像することで、行動が伴ってきます。
もしひとりで細かくイメージすることが難しい場合は、試しに「結婚相談所の無料カウンセリング」を受けてみるのがおすすめです。
たとえば、「理想の結婚を現実にするために何から始めたら良いのか?」「必要なことは?」の問いについても、婚活のプロがさまざまな視点で有益なアドバイスをしてくれます。このようなサービスを賢く利用して幸せな結婚をぜひつかんでください。