男性から女性に贈るプレゼントといえば、指輪やネックレスなどのアクセサリー類、キレイな花束、ブランド物のバッグなど、さまざまあります。
しかし、そんな定番のものとは違う、ビックリするようなプレゼントをもらった経験はありませんか?
特に、恋愛経験があまりない男性は、思わず笑ってしまうような面白いプレゼントを選んでくれる時があります。
今回は、もらってビックリしたけど、どこか憎めないような心温まるプレゼントを、実際のエピソードを交えて5つご紹介します。
目次
彼氏がクリスマスや誕生日に、豪勢な料理とケーキなどを作ってくれます。
はじめはビックリしましたが、料理上手な彼氏なので素直に嬉しく思います。 (30代 女性)
女性が記念日に手作りケーキや料理を作ることはありますが、逆に男性が手作り料理でサプライズしてくれたら嬉しくありませんか?
彼氏が料理上手だと、さらに惚れ直してしまうかもしれませんね。
もし料理が苦手な彼氏でも、自分のために一生懸命作ってくれた時間と手間を考えたら、愛おしい気持ちになってしまいます。多少、料理がくずれていたとしても、広い心で許せてしまうのではないでしょうか。
夫婦の場合は、作りっぱなしで放っておくのではなく、ちゃんと後片付けまでやってくれたら100点満点ですね!
ディズニーランドで、ミッキーのチャームがついたアクセサリーをもらいました。
可愛らしすぎて、どこにつけて行けばいいのか分からなかったけど、たくさん悩んだ末に買ってくれたものだと知り、とても嬉しかったです。(20代後半 女性)
「女性は可愛いものが好き」という先入観から、キャラクターもののグッズをプレゼントする男性は少なくありません。
しかし、20代後半から30代の女性ともなると、ミッキーマウスやキティちゃんといったキャラクターものを身につけるのはちょっと抵抗がある人もいますよね。
「恥ずかしくて会社や女子会に付けていけないなぁ…」と感じるかもしれませんが、たくさん悩んだ末に買ってくれたプレゼントと聞くと…とても憎めません!
もらったキャラクターもののアクセサリーは普段使いできなくても、彼氏とのデートの時はつけてあげて、それ以外の日は大事にアクセサリーケースにしまっておきましょう。
お歳暮に豪華なハムが毎年贈られてくる友人が羨ましくて、「私の家にも誰か豪華なハム、送ってくれないかなぁ」とぼやいていると、誕生日に彼氏からハムが送られてきました。(30代 女性)
普段から欲しいと言っていたものを覚えていてくれて、実際それをプレゼントされると嬉しいものです。
でもちょっと待って!オシャレなお店のケーキなどではなく、ハムってどういうこと?!と目を疑ってしまいますよね。
不器用な男性は、女性へのプレゼントが分からなさすぎて、稀に想像をはるかに超えるようなチョイスをすることがあります。
とりあえず彼女が欲しいと言っていたものを思い出して、オシャレかそうじゃないかの判断をしないまま、素直にプレゼントしてくれるのです。
このエピソードは、長年付き合ったカップル同士で起こった出来事ですが、驚きを通り越して笑いに変わってしまったそうです。ある意味、ほっこりしたエピソードだと言えますね。
愛用していたキーホルダーを無くしてしまい、「新しいものを買わなきゃ…」と落ち込んでいました。すると次の日の夜、彼氏が自分のマンションの合いカギを付けて、新しいキーホルダーをくれました。感動で泣きそうになりました。(20代後半 女性)
付き合って間もなく、このようなプレゼントをされると、「信頼されているのだな」と感じて、とても嬉しいですよね。合いカギだけでなく、新しいキーホルダーもつけてくれるところに彼氏のセンスを感じます。
合いカギをもらうということは、「いつでも家に入ってきていいよ」という気持ちのあらわれですから、これから2人の関係がより深まっていくようで、彼氏からの愛情を感じますね。
合いカギをもらうと、会社帰りに少し早めに彼氏の家に行って、晩ご飯を作ってあげたりもできます。記念日になれば、ちょっとしたサプライズもできるかもしれません。
なんだか、これから楽しい半同棲生活が始まるみたいでワクワクしてしまいますよね。
夫婦の間で子供ができず、はじめは寂しかったけど、2人で楽しく過ごしていました。そんな中、旦那が子犬をプレゼントしてくれたのです。子供がいる家庭からすれば、哀れに見えるかもしれません。
でも、夫婦共通で愛しい存在ができて毎日が楽しくなりました。(30代 女性)
まさかプレゼントに子犬をプレゼントされるなんて、想像もしなかったのではないでしょうか。
見た瞬間は驚くかもしれませんが、今後の人生が間違いなく楽しくなる最高のプレゼントです。ただのペットとしてではなく、2人にとって大事な一家族として温かく迎え入れられたことでしょう。
プレゼントとして贈られたペットですが、モノではなく命として扱うため、それなりの責任が発生します。一度飼って、面倒くさくなったら捨てるということは許されません。
相手がいくら子犬を欲しいと言っていても、必ず最後まで面倒を見切れると判断した上で、飼う決断をしてくださいね。
今回は、実際のエピソードをもとに、もらってビックリしたけれど、どこか憎めない「心温まるプレゼントを5つ」をご紹介しました。
想像していなかったようなプレゼントをもらうと、はじめは戸惑いますよね。
でも、一生懸命考えてくれた時間を想像するととても嬉しいですし、相手のことをもっと好きになるのではないでしょうか。プレゼントを選んでいる間は、きっと自分のことを考えてくれていたはずです。
プレゼントは、「選んでくれた時間」のプレゼントとも言えます。
それを踏まえて、ちょっと変わったプレゼントをもらっても、広い心で受け止めてみましょう。そうすればきっと、後から思い出すと幸せな思い出となっているはずですよ。