日々、仕事に恋愛に全力投球で頑張っている女性は素敵です。
しかし、30代を過ぎると、「気持ちは頑張りたいけど体がついていかない…」、「つい無理をして体を壊してしまう…」などの悩みに直面します。20代の頃は勢いで乗り越えたことも、年を重ねるごとにそれができなくなってくるのです。
充実した毎日を送るためにも、常に心と体の健康を保ちましょう。そのためには、無理せず頑張れる環境を作ることが大切です。
今回は、頑張る女子がくじけず輝き続けるにはどうすればいいかなど、7つに分けてご紹介します。
目次
真面目な人ほど、自分を責めてしまう傾向があります。仕事でトラブルが起こると、「私のせいだ…」と思い込み、それをずっと引きずってしまうのです。
そういう人は完璧主義であること多く、「ダメな自分を受け入れられない」気質を持っています。ダメな自分を責めて「次は絶対失敗するものか」と、さらに自分を追い込んでしまい、ますます余裕がなくなってしまいます。
自分を責めず、自分を許せるようになりましょう。「自分を許す=自分に甘い」と考えるのではなく、自分の弱い部分や欠点を受け入れて、その上でどうすれば成功するかを考えられるようになると、前向きになれますよ。
仕事や趣味に忙しくて、睡眠時間をけずっていませんか?
朝から晩まで仕事をして、本当は家に帰ってすぐ寝たいけど、自分の時間や彼氏と会う時間も欲しいですよね。アクティブに動けば動くほど、充実した毎日が過ごせますが、睡眠時間が少なくなるのは危険です。
睡眠時間が少なくなると、まず気になりだすのは肌荒れです。どんなに高い化粧水を使っていても、睡眠時間が短ければ根本的な肌対策につながりません。毎日の化粧ノリを良くしてテンションを上げていくためにも、きっちりと睡眠をとるように心がけましょう。
運が良い人は、自分のカンを信じて素早く行動できます。
例えば、仕事で何か決断をする時に、メリットやデメリットを考えすぎてしまったりしますよね。大事な買い物をする時は、選択肢が多すぎて結局決めきれない場合もあります。
しかし、そうやって考える時間が多いほどチャンスは逃げていくので、長年のカンを信じて直感で決めることも大切です。
運が悪い人は、「自分の思いつくことなんかダメに決まっている」と、自分の感覚を軽視しがちです。そうやって、結局みんなと同じ行動をとったり、他人に言われたことをそのまま鵜呑みにしたりします。それでは運を味方にできません。冷静に考えることも大事ですが、「自分の感情はどんな反応をしているか」を見極めて物事を判断することも大切です。
仕事に恋愛に頑張っている女子は、つまらないことでクヨクヨしている時間はありません。
でも、仕事で何か失敗をしたり、恋人と喧嘩したりすると、つい立ち止まって落ち込むこともありますよね。
そんな時、自分なりの「逆境を乗り越える力」を持っていると、すぐに立ち直って前へ進むことができます。
逆境を乗り越える人って、ポジティブとか楽観主義な人に多いイメージがあります。
しかし、実は「ネガティブな部分にしっかり目を向けられる人」ほど、逆境を乗り越える力があるのです。
ネガティブな部分を見て、簡単に解決できそうなことから少しずつ解決していく。そうすることでいつの間にか高い壁を乗り越えていけるのです。一気に問題を解決する必要はありません。完璧にやろうとせず、肩の力を抜きながら前へ進んでいきましょう。
頑張れば頑張るほど、自分へのハードルを上げていませんか?
例えば、今日中に仕上げたかった資料が次の日になっても終わらなかったとします。そうすると、真面目な人は「次は絶対に1日で仕上げてやる!むしろ半日で終わらせよう」と、自分のキャパに合わない目標を立てがちです。
でも、その目標が達成できなければまた落ち込んで、「自分はデキない人なんだ…」と自分で自分を追い込んでしまいます。そうなる前に、たとえ目標達成しなくても自分を責めず、頑張った部分に目を向けて自分を認めてあげましょう。
日々働く女子は、ストレスが溜まりがちです。加えて、月に一度来る生理で女性ホルモンのバランスが崩れ、イライラしたり辛い思いをしたりしている人も多いはず。
そんな女性特有の症状は周りに理解されにくいものですが、会社に一人でも理解してくれる人を作るのも一つの手です。体調が悪くなる前に、「自分が生理になるとどうなってしまうのか」を信頼できる人に伝えて、急な体調不良に備えるのです。
事前に症状を伝えておけば、いざとなった時、人は必ず助けてくれます。そうやって「自分を無理させない環境」を作っておくことは、仕事を頑張る上でとても大事になってくるでしょう。
ネガティブな気持ちはマイナスでしかないと思われがちです。
しかし、ネガティブな人は、慎重に物事を考えられるため、むしろポジティブな人より多方面で成功しやすいといわれています。
でも、「ネガティブな自分が嫌い」と思っている人も多いはず。
何かに挑戦して、結果的に前向きなるのは良いのですが、「ポジティブな人間になろうとして無理やり何かをする」という行動は、結局のところネガティブな効果しか生みません。
結果的に前向きになるためには、「ネガティブな自分を受け入れる」ことが大事です。自分を責めず、自分に思いやりを持つと心に余裕ができて、きっと自分を好きになれるでしょう。
毎日、仕事に恋にと頑張る女子の味方と活力7例をご紹介しました。
仕事も恋愛も、常にうまくいっている人はほとんどいません。大切なのは、落ち込んだ時にいかに早く立ち直り、前向きな方向へもっていけるかどうかです。
クヨクヨ悩んでいる時間が長ければ長いほど自分を責めてしまい、心と体にもよくありません。充実した毎日を送るためにも、自分の周りに味方をつけたり、体調管理をしっかりしたりするなどして、頑張りやすい環境を作っていきましょう。