結婚相談所への入会を検討している男性の中に、ご自身の年収が気になって入会を躊躇している方はいませんか?
結婚相談所を利用している男性会員の平均年収や、女性は年収をどの程度気にするのか、年収以外に押さえておくべきポイントなどをお伝えします。
目次
まずは男性の平均年収を知っておきましょう。日本人男性の平均年収と、結婚相談所の会員の平均年収の一例として、結婚相談所IBJメンバーズの男性会員の平均年収をお伝えします。
国税庁が行った「令和3年分 民間給与実態統計調査」によれば、男性の平均給与は545万円です。ただし、正社員の男性に限ると、570万円になります。
次に結婚相談所を利用している男性の年収のボリュームゾーンを見ていきましょう。
結婚相談所IBJメンバーズの男性会員の年収のボリュームゾーンは、年収500万円以上が約84%、年収600万円以上が約62%と日本人の平均年収よりはやや高めの方が活動していることが分かります。
女性が結婚相手に求める年収のボリュームゾーンは400~600万円未満です。
2018年12月に内閣府が実施した「少子化社会対策に関する意識調査」によれば、30代の女性が結婚相手に求める年収として、「400~500万円未満」と答えた方は21.8%、「500~600万円未満」と答えた方は19.7%、「600~700万円未満」と答えた方は、8.9%でした。
令和3年の日本人男性の平均給与が545万円であることを考えると、非現実的な年収を求めているわけではないことがわかります。
年収が高くなくても結婚するチャンスがないわけではありません。自分の年収が高くはないという自覚がある方は、年収以外の強みをアピールしましょう。
家事や育児に積極的に参加する男性は、女性からの人気が集まりやすくなります。
共働き世帯が増えている今、家事や育児に参画しない高年収の男性よりも、年収が高くなくても家事や育児に積極的に参加してくれる男性に魅力を感じる女性もいます。
年収が高くない男性は、貯金をすることで経済面のウィークポイントをカバーすることもできます。
高年収であっても貯金のない男性よりも、給与は低くても安定した職業に就いている男性や貯金をコツコツ貯めている堅実な男性を好む女性もいるためです。貯金をして損はありませんから、思い立ったときから地道に貯めていきましょう。
共働きしてくれる女性と結婚した場合、男性と女性の年収の合算が世帯年収になります。そのため、男性一人で家計を支える必要がなくなり、それほど高い年収が求められなくなります。
結婚後の働き方などをお付き合いを始めて以降の、の早い段階で確認することで、将来のイメージがつきやすくなります。
また、令和3年版「厚生労働白書」によれば、2020年の雇用者の共働き世帯はそうでない世帯の2倍以上多いことがわかっています。共働きOKの女性を見つけるのはそう難しいことではありません。
年収が高くない場合は、内面の魅力や共通の趣味をアピールするのも結婚相手を見つける方法の一つです。
結婚をして生活をともにする際に、居心地の良さを追求する方が多くなります。そのため、内面の魅力やお相手との共通の趣味を持っていれば、お相手から選ばれる可能性が高まります。
結婚相談所では、年収が高い男性に人気が集中することがありますが、内面の魅力や家事・育児への参加意欲をアピールすることで、魅力的に感じてくれる女性もいます。
ご自身の魅力が自分ではわからない方は、結婚相談所を利用してみるのも方法の一つです。結婚相談所IBJメンバーズでは、婚活のプロが会員様のよいところを伸ばせるようアドバイスさせていただいております。
入会をご検討している方に向けて無料カウンセリングも行っていますので、興味のある方はぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。