彼氏にとって、彼女との初デートや付き合いたてのタイミングというのは、彼女のいろいろなしぐさや態度、振る舞いが新鮮に映ります。
そのため、ふとした瞬間に「この子と結婚できたら良いな」と思われることも少なくありません。実際、直感に頼ってそのままゴールインするカップルもいるほどです。
そんな今回は、初デートからお付き合いの間に彼氏が「こんな子と結婚できたらいいな」と思う瞬間をご紹介します。
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昔から「男を掴むなら胃袋を掴め」と言われてきたように、女性の手料理は男性を「この子と結婚したい!」と思わせるほど強烈な印象を与えます。
社会人男性を対象に「本当においしい料理が男性の心を掴むのか?」についてアンケート調査をしたところ、「その通りだと思う」と答えた男性は全体の7割以上にのぼっています。
食は生活の基本です。バランスが良くてしかも美味しい食事を作れる女性は、男性にとって非常に魅力的ですし、奥さんにしたいと強く思うはず。
彼氏に「毎日この子の料理を食べたいな」と思ってもらえたら、はっきりと彼女との結婚を意識するようになるでしょう。
仕事の疲れで調子が悪いとき、風邪を引いて寝込んでいるときなど、体調が悪いときに彼女が親身になって心配してくれたり、看病してくれたりすると、男性は「好き」という感情に加えて「ありがとう」の感謝の気持を感じるようになります。
独身の男性にとって、体調が悪いときに最も長くそばに寄り添っていてくれていた女性は母親です。その母親と同じように心配してくれて、寄り添ってくれる女性に母性を感じます。
このとき、男性は彼女に対して恋人から家族という感覚が芽生え、結婚して本当の家族になりたいと思うのです。
デートをしているとき、電車に乗っているとき、小さい子どもと目が合ったら、彼女はどんなリアクションをしていますか?
手を振ったり、笑顔になったり……そんな瞬間を彼は「子どもができたら、こんなふうに接するのかな?」「子どもが大好きないいお母さんになりそうだな」と、「子どもがいたら」という想像をしながら見ています。
そんなときに、彼女から「結婚したら子どもは2人ぐらいほしいよね」なんて話をしたら、彼は家族になることを意識して、結婚に対して具体的にイメージするようになるでしょう。
「二人でいると会話がなくても通じ合っている感覚がある」という経験をしたことはありませんか?
恋人同士になったばかりの頃は、どうしても会話がないと気まずい感じがして、ムリに話題を探そうとするもの。でも、二人の時間が長くなってくると、お互いが別のことをしていても一緒にいることが苦にならなくなってきます。
これは普段から欠かさずコミュニケーションを取っているからであり、なおかつお互いを信頼しているからこそ成り立つ関係です。
彼女と一緒にいると会話がなくても落ち着く、居心地がいいと感じられるようになれば、結婚まではあと一歩という段階まで来ています。
仕事で疲れて家に帰ると彼女が甘えさせてくれる、受け止めてくれる、というだけで男性は頑張っていけるもの。
また、甘えさせることが上手な彼女は、聞き上手でもあります。彼氏の仕事の愚痴や悩みごとなどを聞いてくれるので、男性は女性に甘えたいという気持ちが芽生えてきます。
プライドが高い男性は、本当に気が許せる相手でないと甘えることはありません。彼女がそんな存在であるということは、手放したくない存在ということです。
彼氏が甘えてくるという女性は、お互いに気持ちのいい関係が築けているので、結婚後もきっと上手くいくでしょう。
仕事で忙しい時期、出張に行っているとき、彼女が実家に帰っているとき……
男性はしばらく彼女に会えない時間があると、彼女のことを思い出し、寂しくて「結婚したら毎日会えるのになあ」と思うことがあります。
一人でいるときに他の女性のことを考えるのではなく、彼女のことを思い、寂しく思う男性は一途で浮気の心配もありません。
結婚したらたとえ短い時間であったとしても毎日一緒に居られるので、彼女の方からちょっとアプローチをするだけでも、彼氏の気持ちは結婚に大きく傾くでしょう。
いつも不機嫌な顔をしている、話をしても上の空でリアクションが薄い。そんな彼女と長く一緒にいたいと思う彼氏がいるでしょうか?
男性は、女性が自分と一緒にいる時間を楽しんでくれているかどうかを気にします。
自分の話を聞いて一緒に笑ってくれる、二人の時間を楽しんでくれている。落ち込んでいるときも、彼女が笑顔で励ましてくれたら、また頑張ろうという原動力になります。
それを示す彼女の笑顔が男性にとって最大の喜びなので、「この子と結婚できたら良いな」と心から思うのです。
自分は気持ちが固まっているのに、なかなか彼氏がプロポーズをしてくれない……
二人の関係は上手く行っているはずなのに「結婚」の二文字が彼の口から出てこない場合は、もしかすると結婚をためらっている原因があるかもしれません。
男性は特に結婚後の経済面を気にします。仕事が安定してから、十分に貯蓄ができてからプロポーズをしたいと一人で頑張っていることもあります。
そんなときは女性の方からさりげなく結婚の話をしてみましょう。ストレートに結婚を迫る必要はありません。「二人で支え合って行けたらいいね」「一緒に過ごせたらもっと幸せになれそうだよね」といった一言でも、彼は「絶対この子と結婚する!」と意志を固めてくれるでしょう。
男性はふとしたきっかけで結婚を強く意識します。
それは「将来この子が自分の奥さんだったら」というイメージと照らし合わせて、「やっぱりこの子と結婚したい」と感じたときです。
彼氏からもうひと押しがほしいという女性は、ぜひ今回の記事を参考にさりげなく結婚をアピールしてみてはいかがでしょうか?