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【初心者必見】婚活経験談「失敗エピソード」と「一期一会」の大切さ

【初心者必見】婚活経験談「失敗エピソード」と「一期一会」の大切さ

2019.11.20 婚活

婚活の「失敗エピソード」から、ご縁の大切さを学んでみませんか?

今回は結婚相談所IBJメンバーズに寄せられた「婚活の失敗エピソード」をご紹介します。

選んだエピソードは男性、女性それぞれの婚活経験談です。同性が婚活のときにどんな悩みを抱えていたのか、また結婚相手となる異性がどんなことを考えているのか、あなたの婚活に活用してくださいね。

目次

    失敗エピソード1. 「釣り合わない」で逃したチャンス

    失敗エピソード1. 「釣り合わない」で逃したチャンス

    【30代・会社員Aさんのエピソード】

    当時の私は30歳で、インターネットでの活動が中心の結婚相談所で婚活をしていました。

    結婚相談所のマッチングシステムで毎日数名の男性からアプローチをいただいたのですが、どの方も顔写真やプロフィールではピンときていませんでした。いま振り返ってみれば、理想のお相手の条件をしっかり決めておらず、漫然と婚活をしていたように思います。

    そんなときに、顔写真はイケメン、プロフィールも申し分ない31歳の男性からアプローチが来ました。

    大手の結婚相談所だったのでプロフィールにウソがあるはずはなく、「どうしてこんないい男性が私なんかに?」と戸惑うばかり。特別キレイなわけでも、優れたステータスがあるわけでもない私に、絶対に女性からモテるであろう男性がアプローチするわけがないと思いこんでいたのです。

    あまりにも釣り合わないと思った私はアプローチをお断りしたのですが……あとから相談所のアドバイザーの方とお電話で話したときに、「どうしてあの男性とマッチングしなかったの?彼はとても真剣だったのに」と言われてしまいました。

    なんて惜しいことをしたんだろう!自分を過小評価していたことをとても後悔しました……

    【アドバイス】

    自分に自信がないために、出会うことに積極的でない方は少なくありません。アプローチされるということは、少なくともお相手はあなたと会ってみたい、話してみたいと思っています。誰かと比べて自分を評価するのではなく、ありのままの自分で会ってみることが大事なのです。

    失敗エピソード2. 「親の期待に応えたい」がプレッシャーに

    失敗エピソード2. 「親の期待に応えたい」がプレッシャーに

    【20代男性・公務員Bさんのエピソード】

    私は両親が離婚していて、つねづね「母の期待に応えたい」という気持ちがありました。母親を楽にさせてあげるため、喜んでもらうために、大学受験も、就職も頑張ってきたつもりです。もちろん、私自身はマザコンではなく、育ててくれた母への感謝の気持ちのつもりでした。

    実は、母は私の結婚相手に「4年制大学を卒業していること」「しっかりとしたお仕事をしている人」を希望していました。自分の結婚なのに、どこかで親の期待に応えたいという気持ちがあったのでしょう。

    婚活では、条件に合わない女性とは会うことすらしてきませんでした。今から考えてみると、非常にもったいないことをしていたと思います。自分の人生なんだから、人生のパートナーも自分の気持ちに素直になって選べばよかったです。

    「親の期待に応えたい」を第一優先でやっていたときの婚活は、やはりどこか苦痛ですらありました。いまでは母親とも話し合い、自分の気持ちに素直になっていろんなタイプの女性に会うようにしています。

    【コメント】

    「親の期待に応えたい」という気持ちが、婚活の足かせになっている人は意外と多いのです。

    Bさんもお話されているように、結婚はあなたの人生の大事なイベント。人生のパートナーはあなたが決めるべきで、ご両親の意見や周囲への体裁などに左右されるべきものではありません。自分の人生だからこそ、自分の気持ちに素直に、あなたの自身の目で結婚相手を見極めることが大切です。

    失敗エピソード3. 「バツイチ」に引け目を感じて消極的に

    失敗エピソード3. 「バツイチ」に引け目を感じて消極的に

    【40代男性・自営業Cさんのエピソード】

    私は30代のときに1回の離婚経験があります。2年間の交際を経て結婚したのですが、お互いの仕事観、結婚観が合わず、別居から離婚に至りました。

    離婚後はとにかく仕事に打ち込んだ結果、約1年でフリーランスの仕事が軌道に乗ってきて、また結婚したいという気持ちが芽生えました。当時はアラフォーで、「ここを逃したら次に結婚できるチャンスはないぞ!」という一心で結婚相談所に駆け込みました。

    婚活を始めてから、数名の素敵な女性からお話をいただいたのですが、どうしてもバツイチというネガティブなイメージが拭いきれず、積極的な婚活ができていません。

    「またコミュニケーション不足に陥ってしまうのではないか?」「仕事にばかり時間を割いて、夫婦の生活をないがしろにしてしまうのではないか?」と自問自答を繰り返します。

    今も婚活を継続中ですが、どうしてもバツイチに引け目を感じてしまいます。

    【アドバイス】

    結婚相談所では、男性・女性ともに事前のヒヤリングを徹底し、そのうえでバツイチ男性に理解を示してくれる独身女性、あるいはバツイチ女性を紹介しています。今回の失敗エピソードで言えば、バツイチをポジティブに捉えられるか、それを乗り越えて積極的に婚活をしてご縁を結婚につなげられるかは、Cさん次第なのです。

    まとめ

    「失敗談なんか聞いて婚活のモチベーションを下げたくない」という方もいらっしゃるかもしれません。

    でも、婚活がうまく行かないとき、行き詰まりを感じたときに、失敗談を教訓にして失敗を回避することができます。

    SNSなどのインターネットサービスを通じて「カジュアルな出会い」の敷居が低くなっている中、真剣に結婚を考えて出会おうとしている人の存在は貴重です。

    より「一期一会」が重要になってくるのが婚活の場。ぜひ婚活失敗談から立ち回り方、立ち直り方を学び、ご自身の婚活に活かしてくださいね。

    そんな「一期一会の出会い」をサポートするのが結婚相談所です。

    結婚相談所は出会いの場を提供するだけでなく、出会った二人が結婚を決断するまでのご縁を育むことができるよう、全力でサポートします。

    結婚相談所 IBJメンバーズ では、婚活に望むあなたの疑問や不安に答えるため、無料カウンセリングを実施しています。婚活について、結婚についてのお悩みを何でもご相談くださいね!

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