「この年齢で結婚ってできるの？」「私くらいの年齢で結婚している人ってどんな人？」と、不安や疑問を感じている方もいるかもしれません。
実際に、周囲の友人は結婚して子どもがいたり、職場でも同年代の人たちが産休・育休を繰り返していたりする中で、「このまま独身なのか」「結婚できるのか」と不安を感じるのは自然なことです。

では、30代後半の女性は本当に結婚できるのでしょうか？

今回は、30代後半になり将来に対し不安を感じている方に向け、現状の婚活市場をご紹介。結婚が難しい理由と解決策を解説します。

結婚を望む30代後半女性が婚活をしたほうがいい理由

30代後半女性は、結婚しにくくなる年代です。

IBJが発行している「2022年度版 成婚白書」^※1によれば、成婚のしやすさの平均を100％としたとき、20代後半女性が153.7%、30代前半女性が130.4%なのに対し、30代後半女性は99.1%と、平均を割ってしまいます。

これ以降も、女性は年齢を重ねれば重ねるほど、成婚しやすさの割合が下がっていくことから、早めに婚活したほうが成婚しやすいことがわかります。

では、なぜ30代後半の結婚が難しいのかについて、以下で具体的に解説していきます。

出会いの数が減る

35歳を過ぎると、周囲の同年代が結婚するため、男女ともに出会いの数が大きく減ります。

総務省統計局が発表した「令和2年 国勢調査」^※2によれば、20代後半男女の未婚率は71.2%、30代前半の未婚率は45.3%、30代後半の未婚率は32.4%です。

上記のデータから、多くの人は20代後半から30代前半で結婚をしていることがわかります。年齢を重ねるごとに独身男性の母数も減るため、結婚しにくくなる傾向があるといえます。

婚活市場での需要が減る

様々な婚活サービスにおいて、30代後半女性の需要は20代女性と比べて、どうしても少なくなってしまうのが実情です。

婚活をしている男性の中には、結婚後に子どもを望んでいる方もいます。そのため、高齢出産となる30代後半女性を避けて、20代から30代前半の女性を希望するというケースも少なくありません。

※1：株式会社IBJ「2022年度版 成婚白書」
※2：総務省統計局「令和2年国勢調査」

30代後半女性が結婚するための3つのポイント

30代後半女性が結婚できる可能性があります。

自分から積極的にアプローチする

30代後半女性は、30代前半までの女性と比べて、同条件であっても男性からのお申し込み数が少なくなりがちです。そのため、自分から積極的にお申し込みをし、出会いの母数を増やす必要があります。

また、自分からお申し込みをするのはもちろん、自分の好意を素直に伝えたり、積極的にデートに誘ってみたりと、お相手に対して積極的にアプローチすることも大切です。

交際可否の判断は早くする

女性は年齢が上がれば上がるほど、結婚しにくくなる傾向があります。とくに30代後半以降はさらに結婚しにくくなることから、スピード感をもって婚活することが大切です。

たとえば、仮交際をダラダラと続けず、交際可否の判断を早くすることで、お相手を待たせることがないのはもちろん、早い段階で次のお相手探しに移れるため、結果的にスピーディーな活動につながる可能性があります。

30代後半女性に結婚相談所が向いている理由

30代後半の女性の結婚が難しいとはいえ、結婚している女性は多くいます。では、どのようなことを意識すれば、素敵なお相手と結婚することができるのでしょうか？

30代後半の女性が結婚するためには、まずは自分に合った環境でお相手を見つけることがとても重要です。
しかし、過去の恋愛経験があまり多くない方や、社会人になってから彼氏がいない方などにとって、自分に合った環境がどのような場所なのか分からないという方も多いかもしれません。

そのような方は、結婚相談所を検討してみてはいかがでしょうか。現在の結婚相談所は昔ながらのイメージとは異なり、20代～40代まで幅広い年代の女性が利用している婚活サービスになっています。

30代後半の女性に結婚相談所がおすすめな理由は次の3つです。

それぞれの理由について解説します。

出会いを期待できる

先述した通り、30代後半になると、周囲に既婚者が増え、また友人からの紹介が少なくなることなどから、男女ともに出会いの機会が減ってしまうケースが少なくありません。

しかし、結婚相談所では、結婚をすることを目的にして活動している方ばかりが集まっているため、30代女性でも出会いが期待できます。結婚を見据えたお相手探しをしていることから、見た目や年齢だけではなく、結婚に対する価値観や希望なども含めてお相手を選ぶ方が多くなっています。

そのため、30代後半になって出会いがあまりないと感じている女性であっても、結婚に対する気持ちがあれば、結婚相談所であれば出会える可能性は大きく広がります。

たとえば、結婚相談所IBJメンバーズでは登録している男性の年齢層は30代～40代が中心です。そのため、30代後半女性であっても、婚約につながる可能性は十分にあります。

恋愛のアドバイスを貰える

結婚相談所の中には、「カウンセラー」と呼ばれる婚活サポーターが就き、自分の婚活をサポートして二人三脚で婚約まで目指してくれる相談所もあります。

このような結婚相談所であれば、、どうすれば自信をもって活動をすることができるのか、どうして今の婚活がうまくいっていないのかをカウンセラーが一緒に考えてくれます。
そのため、恋愛に対する自信がない方や、婚活がうまくいっていないと感じている30代後半の女性であっても、今の婚活状況を変えることができ、結婚できる可能性があります。

活動をサポートしてくれる

結婚相談所によっては活動の相談以外にも、様々な活動サポートをしてくれる相談所もあります。

たとえば、結婚相談所IBJメンバーズでは、お店の予約、お見合い日時の調整に至るまで、担当のカウンセラーが行います。

そのため、30代後半で責任ある仕事を任されるようになったことで婚活に時間をなかなか割けない女性や、お相手とのやり取りに苦手意識がある女性でも、スムーズに活動することができます。

結婚相談所が行っているカウンセラーサポートが気になるという方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

まとめ

今回は、30代後半女性が婚活したほうがいい理由と結婚するためのポイント、そして結婚相談所の選び方についてご紹介しました。女性は年齢が上がれば上がるほど、結婚しにくくなるため、早めに活動することが大切です。

その点、結婚相談所は、結婚に対する真剣度の高い方のみが活動しているため、出会ってから短期間で結婚できる可能性が高くなります。

結婚相談所IBJメンバーズでは、結婚相談所への入会を検討している方に向けて、無料カウンセリングを行っています。入会や活動にあたって不安なことがある方は、ぜひお気軽にお申し込みください。

これまでの活動がうまくいっていないと感じている方や、30代後半からの活動に不安がある方は、一度結婚相談所を検討してみてはいかがでしょうか。