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霧島様
30代後半
2018年11月 |
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2019年4月 IBJメンバーズのセッティングにより、IBJ加盟店の会員であったご婚約者様とお見合い |
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2019年6月 成婚退会(婚約) |
30歳過ぎまで自分の好きなことに打ち込んできましたが、35歳を過ぎ、身を固めようと思い婚活を始めました。
PARTY☆PARTY参加後に、アドバイザーさんからスカウトされたのがきっかけです。IBJメンバーズの説明を聞いて、効率的に自分主体で活動できるところが私の性格とライフスタイルに合っていると感じました。また、東証一部上場企業が運営しているところも信頼できると思いましたし、会員数が多いため、出会いのチャンスも増えると思いIBJメンバーズを選びました。
入会前は結婚相談所というと、お見合い写真を見せられてお見合いをするというイメージでした。また、おせっかいな仲人さんが背中をグイグイ押してくるようなサポートがあるのかなと想像をしていました。しかし、実際には思っていたよりも自主的に行動しなければならず、逆に自由に活動できるので驚きました。服装やお見合いでの会話などを調べたり、経験を積んでいくことでレベルを上げていく感じだったので、カウンセラーさんのサポートにも頼りながら自分でも積極的に取り組んでいかないと結果に結びつかないと感じました。
活動スタート時には、出会いの数を増やすことが肝心という認識でいたので、最初の1ヶ月はとにかくお見合いをしなければと思ってしまい、仕事終わりの夜にデートをして、休みの日は1日3回お見合いをしていくルーティンが続き身も心も疲れてしまいました。そんな中で複数回デートを重ねたお相手から交際終了を受けた時はかなりへこみましたね…。
1日3回のお見合いはやはり無理があったので、回数を減らし、ゆとりを持って活動に取り組むように作戦を変更しました。私は、初期に集中して活動したので、お見合いでの話し方やデートの誘い方は経験を積んだことで、スムーズにできるようになったと思います。その結果、お見合い数を減らしても交際にしっかりつなげることが出来ました。
プロポーズをするときに指輪を購入するか悩み、カウンセラーさんに相談しました。すると、彼女は普段から指輪をしているか聞かれました。「普段からアクセサリーとして身に着けているなら欲しいはず」とアドバイスをしていただき、最終的には彼女のカウンセラーさんに直接聞いていただくことができました。その結果、彼女はサプライズで婚約指輪を渡してほしいということがわかり、プロポーズリングも提案していただいたおかげで彼女にとても喜んでもらえました。
初めてお会いした時には「写真以上にとんでもない美人さんがいらっしゃった」と内心ビビりました(笑)。実際にお話してみると、思った以上に話しやすくてとても盛り上がりました。
デートの約束や会話がとてもスムーズにいき、日々のやり取りも頻繁に行っていたので、相性の良さを感じていました。そんな中、ゴールデンウイーク中に、帰省先から直接会いに来てくれたことがあり、彼女の思いやりを感じたことがきっかけで真剣交際を意識するようになりました。真剣交際に入ってからも順調にデートを重ね、長時間一緒にいても自然体でいられました。公園でレジャーシートを敷いてお酒を飲んだり、家で自分が手料理を振る舞い、その後公園でキャッチボールをしたりと、2人の距離がぐっと縮まった日だと思います。
指輪の予約と同じタイミングで、表参道のレストランの個室を予約出来ました。事前に彼女からレストランの詳細を聞かれて教えたのですが、その高級ぶりから彼女も察したようでした(笑)。美味しい料理を楽しみながらも2人とも何となく緊張していたような気がします。デザートまで終わり、レストランのテラス席で鞄に忍ばせていた指輪を「パカ」っとしながらプロポーズしました。指輪店の店長さんから「指輪をつけながら夜の表参道を歩くなんて最高ですね!」と言われたのをそのまま参考にし、帰りは夜の表参道を歩きました。
結婚相談所とはいえ、成婚に至るのには様々な苦労がありましたし、失敗や痛い思いをしました。しかし、そうは言っても結婚を考えているならIBJメンバーズに入会するのが一番の選択肢だったと思いますし、他の方法で彼女を見つけることは出来なかったと思います。その迷っている時間に年齢を重ねるのが本当にもったいないと思います。