トップへ戻る

結婚相談所では再婚者は成婚しやすい!成婚しやすい人の理由とは?

結婚相談所では再婚者は成婚しやすい!成婚しやすい人の理由とは?

2023.09.06 婚活

結婚相談所の利用を検討している方の中には、再婚を希望されている方もいらっしゃるかと思います。「離婚歴があると成婚しにくくなるのではないか」と不安に思われる方も少なくないのではないでしょうか。
この記事では、結婚相談所での再婚者の成婚しやすさや、再婚しにくくなる理由、再婚しやすい人の特徴についてご紹介していきます。

目次

    結婚相談所では再婚者は成婚しやすい

    結婚相談所では再婚者は成婚しやすい

    婚歴があると、成婚しにくくなるのではないかと考える方もいらっしゃるかと思います。しかし、離婚を一度しても再婚する方は一定数います。

    厚生労働省が発表した「婚姻に関する統計」によれば、平成23年に離婚した20代後半の方が5年以内に再婚している確率は、男性で39.1%、女性で34.7%です。
    同年に離婚した30代前半の方が5年以内に再婚している確率は男性で36.3%、女性で29.2%と、男性で3~4人に1人、女性で3人に2人程度が5年以内に再婚していることがわかります。

    また、結婚相談所では、再婚者の方のほうが初婚の方よりも成婚しやすいというデータが出ています。

    株式会社IBJが2022年に発行した「成婚白書2022年度版」によると、成婚しやすさの平均を100%とした場合、初婚男性が98.0%なのに対し、再婚男性が117.1%という結果が出ています。女性も初婚の場合が99.4%なのに対し、再婚の場合が107.4%と、再婚者の方のほうが成婚しやすいことがわかります。

    参考:厚生労働省「婚姻に関する統計」
    参考:株式会社IBJ「成婚白書2022年度版」

    再婚しにくくなる理由

    再婚しにくくなる理由

    ではなぜ、離婚歴があると再婚しにくいというイメージがあるのでしょうか。

    確かに、初婚の方よりも再婚の方のほうが不利になるケースも中にはあります。ただし、ご本人の努力やお相手との相性次第で問題をクリアし、成婚されるケースも少なくありません。以下では、再婚しにくくなる理由と、問題をクリアするための改善点をお伝えします。

    初婚を希望条件に入れている人がいるため

    結婚相談所では、入会時にお相手に求める希望条件を登録し、その条件に基づいてお相手を探します。
    初婚のお相手のみを希望している場合は、婚歴のある方がそもそもヒットせず、マッチングするお相手が少なくなってしまう可能性があります。

    ただし、初婚の方のみを希望している方がいる一方で、再婚の方を希望している方もいらっしゃいます。そのため、マッチングする確率が必ずしも少なくなるとは言えません。

    離婚した理由を勘ぐられるため

    一度は結婚したお相手と別れた場合、「どうして離婚したのか」と理由を聞きたくなるものです。
    お互いの今後を考えて円満に離婚した方もいれば、暴力やアルコール依存、金銭トラブルなどが原因で離婚するケースもあるため、離婚の原因があなたにあるのではないかと疑われてしまうことも中にはあります。

    しかし、離婚した理由を聞かれたときに、その理由を素直に話せば、わかってくれることがほとんどです。もしもご自身に反省すべき点がある場合も素直に話し、具体的な改善方法を示すことで、受け入れてもらえる可能性もあります。

    子どもと相性の良い人を探す必要があるため

    結婚したお相手との間に生まれたお子さんを引き取った場合は、ご自身とお相手との相性とは別に、お子さんとの相性を考える必要があります。お子さんがいない方に比べて、お相手に求める条件が増える可能性があるため、マッチングが難しくなることもあります。

    ただし、子どもとの相性が合う方を優先して探すなど、絶対に譲れない条件を絞り込むことで優先順位が明確になり、お相手がかえって見つかりやすくなるケースもあります。お相手に多くを求めすぎず、自分の中の優先順位を今一度考えてみましょう。

    再婚しやすい人の特徴

    再婚しやすい人の特徴

    結婚相談所で再婚を目指す方は、初婚の方よりも再婚しやすいという結果が出ています。しかし、婚歴があるからといって必ずしも再婚しやすくなるとは限りません。以下では、再婚しやすい人の特徴をいくつかご紹介します。

    積極的に活動している

    再婚を目指す方に限ったことではありませんが、積極的に活動している方はそうでない方よりもチャンスが多くなるため、成婚しやすくなる可能性があります。

    積極的な活動とは、積極的にお申し込みをすることや、お相手からのお申し込みを断らずに「まずは会ってみるという気持ちで活動することなどです。出会いの母数を増やすつもりで、積極的な活動を心がけましょう。

    ポジティブな考え方を持っていて立ち直りが早い

    ポジティブな発想転換ができる方は、婚活でうまくいかないことがあっても「次はどうしたらいいか」と前向きな思考に切り替えられます。
    悩んでいる時間を次の活動に充てられれば、出会いの機会はその分多くなるため、成婚しやすくなる可能性があります。

    また、ポジティブな考え方を持った人を嫌う人は一般的に少なく、多くの人にとって魅力的に見えるものです。プロフィール文や会話においても、ポジティブな言葉選びを意識してみましょう。

    カウンセラーのアドバイスを素直に聞ける

    離婚歴がある方は、さまざまな理由で結婚生活を解消した方です。自分にどんなに非がない場合であっても、そもそも相性の悪いお相手を選んでしまっていたなど、多くのケースで改善すべき点があります。

    結婚相談所のカウンセラーは、客観的なアドバイスをくれる婚活のプロです。カウンセラーのアドバイスを素直に聞き入れられれば、初婚の失敗を改善し、相性の良いお相手に出会える可能性があります。

    お相手の良いところを見つけるのがうまい

    条件に当てはまるかどうかのジャッジを繰り返していると、お相手の欠点ばかりが目につき、結婚したいと思える人がいなくなってしまいます。

    一方で、お相手の良いところを見つけるのが上手な方は、お相手の選択肢が広がるため、たくさんのお相手の中からご自身に合う方を選べます。自分を含めて完璧な人はいないと考え、お相手の長所を少しでも見出す工夫をするとよいでしょう。

    再婚しにくい人の特徴

    再婚しにくい人の特徴

    離婚したことを気にしすぎている

    離婚歴がある方の中には、過去の経験から「自分はどうせうまくいかない」「また失敗するかもしれない」と恋愛や結婚に対して臆病になってしまう方もいます。

    しかし、そうした自信のなさやネガティブな気持ちを持っていると、積極的にアプローチできなかったり、せっかくの魅力がお相手に伝わりにくかったりと、婚活がうまくいかなくなる可能性があります。

    過去を反省し、改善点を見出すことは大切ですが、反省はくよくよすることとは違います。もしも良くないところがあれば改善を目指し、前向きに活動することが大切です。

    アドバイスを聞き入れられない

    結婚相談所のカウンセラーのアドバイスを素直に聞き入れられないと、独りよがりの婚活をすることになり、婚活で思うような結果を出せない可能性があります。
    自分の考えとペースを守って活動したほうがうまくいく方もいますが、カウンセラーのアドバイスに耳を傾ける姿勢を持っておくと視野が広がります。

    お相手に求める条件が多い

    お相手に求める条件が多いと、条件に当てはまる人を探すのが難しくなってしまいます。一度結婚した経験を活かし、絶対に譲れない条件を絞り込むことで、お相手の選択肢を広げてみましょう。

    再婚を目指す方こそ、結婚相談所を検討してみよう

    再婚を目指す方こそ、結婚相談所を検討してみよう

    離婚歴があると、過去の失敗から二度目の結婚に対して消極的になってしまう方もいます。しかし、結婚相談所では再婚を目指す方のほうが初婚の方よりも成婚しやすいという結果が出ているため、再婚を諦める必要はありません。
    再婚したいと思った際には、結婚相談所も一つの方法として検討してみてはいかがでしょうか?

    URLをコピーしました
    IBJメンバーズ_LINEバナー_診断コンテンツ

    合わせて読みたい

    結婚相談所IBJメンバーズで

    1年以内結婚

    目指しませんか?